建築とまちを楽しむ祭典「東京建築祭」が5月17日から開催、クラウドファンディング実施中

建築やまちを楽しむ祭典「東京建築祭」が、2025年5月17日から25日まで日本橋・京橋エリアほかで開催される。
普段は入れない場所や知らなかったエピソードに触れ、東京のさまざまな建築を体験して楽しみながら、新たな視点でまちを再発見することを目的としている同イベント。2024年の第1回は日本橋・京橋、大手町・丸の内・有楽町、銀座・築地エリアで開催し、のべ6万5,000人が来場した。2回目となる今回は、昨年の開催エリアに加え、新たに上野や品川までエリアを拡大。参加建築は90件以上、プログラム数は昨年の2倍以上の規模となる。
なお、2025年5月30日まで、同イベントのためのクラウドファンディングが実施中だ。目標額は600万円で、リターンは5,000円から10万円までの17種類。金額に応じて、建築家・伊東豊雄によるオリジナルスケッチがプリントされた「東京建築祭2025応援トートバッグ」や特別見学会などが用意されている。