“和の照明”を再定義する新ブランド「yomosugara」が、ミラノデザインウィーク2025で展示

“和の照明”を再定義する新ブランド「yomosugara」が、ミラノデザインウィーク2025で展示

株式会社タカショーデジテックとデザインスタジオTangentが、2025年4月8日から13日まで開催されるミラノデザインウィーク2025にて、屋外照明ブランド「yomosugara(よもすがら)」を展示する。

日本の原風景や自然に対する考え方にフォーカスして生まれた同ブランド。万葉集でも使われた「よもすがら(夜通し)」という古語がブランド名に採用されており、日本人が古くから親しんできた夕暮れの薄明りや水面に映る月明りといった、自然と共にある灯りの美しさを表現している。

ラインナップは、端正な菖蒲の凛とした姿をモチーフにした「Shobu」、水面に睡蓮の葉が浮かぶ風景を表現した「Suiren」、有機的なフォルムとクリアな膜に覆われた光が特徴の「Kodama」。和の空間での使用だけでなく、さまざまな空間に取り入れられるデザインとなっており、海外の設計者・デザイナーや日本文化に関心の高い層をターゲットに、海外市場を主軸とした日本発の屋外照明ブランドとして展開をおこなう。

https://yomosugara.jp/