リッツウェルが、8年ぶりのソファの新作を含む3アイテムをミラノサローネで発表

家具メーカーのリッツウェルが、2025年4月8日から4月13日までイタリア・ミラノで開催される世界最大規模の家具見本市「第63回ミラノサローネ国際家具見本市」に出展する。
1992年に福岡で創業し、福岡・大阪・東京・ミラノに拠点がある同社。ミラノサローネへの出展が15回目となる今年は、2025年6月発売予定の新商品3アイテムを中心としたブースを展開する。
8年ぶりとなるソファの新作「VELAR(ヴェラール)」は、ラテン語で「包む」を意味し、包み込む心地よさを追求したモデュール式ソファ。ラウンジチェアの新作「VESPER(ヴェスパー)」は、なめらかな曲線を描くスチールフレームと、職人の手作業によって編み込まれた厚革が特徴だ。そして、ミラノサローネ2024で発表し、木部のラインや素材使いが日本的なアームチェア「CONSTANTINO(コンスタンティーノ)」に、新たにイージーチェアが加わる。