公民館でも、動物園でもない、新しい施設「霞ヶ浦 どうぶつとみんなのいえ」が7月31日にオープン
茨城県行方市と霞ヶ浦ふれあいランド株式会社が、霞ヶ浦湖畔にあった「水の科学館(霞ヶ浦資料館)」を大規模改修し、動物とふれあえる体験と学びの施設「霞ヶ浦 どうぶつとみんなのいえ」を2024年7月31日にリニューアルオープンする。
同施設は、動植物の展示、教育や市民活動、アクティビティを想定した交流拠点。キリンやアルパカ、ペンギン、コウノトリなどさまざまな動物を観賞できるほか、庭園、カフェテラス、図書エリア、市民活動スペースを設ける。
建築を手がけたのは髙橋一平建築事務所で、「自然への入口」をコンセプトとし、周遊できるエントランスホールを設置。メインビジュアルは画家・美術作家の長井朋子、ロゴはクリエイティブディレクターの吉野敏充が担当している。