大阪府東大阪市が主体となり進めるプロジェクト「HIGASHIOSAKA FACTORies（東大阪ファクトリーズ）」が、オンラインセミナー「行政がデザインとつくる未来　企業と都市のブランド価値の創造」を2024年2月14日にYouTubeにて配信する。

300年以上続く歴史と、およそ6,000もの事業所を有する「モノづくりのまち東大阪」。同プロジェクトは、市内のモノづくり企業とデザイナーの協働を通じて、東大阪の多彩な技術や創意に富んだモノづくりの魅力を国内外に広く発信することを目的としている。第一期のデザイナーには、鈴木元、倉本仁、北川大輔、田渕智也が参加した。

第一期プロジェクトの成果物

第二期となる今回は、熊野亘、今井裕平、小関隆一が参加。セミナーでは、2024年2月6日から開催されるギフト・ショーにて発表する第二期デザインプロジェクトの成果について、開発プロセスを含めたプレゼンテーションをおこなう。

また、デザイナー、企業担当者、プロジェクト参加メンバーによるクロストークを交え、デザインによる「企業の新価値創造」、「都市ブランド価値向上」について配信する。