“あると助かる”子ども服をつくるブランド「アルトタスカル」から、「おしゃれバリアフリー」シリーズの新作発売

“あると助かる”子ども服をつくるブランド「アルトタスカル」から、「おしゃれバリアフリー」シリーズの新作発売

子供服・ベビー服通販会社の株式会社チルドレン通信が展開する、こども服ブランド「アルトタスカル」が、医療ケアのこども服「おしゃれバリアフリー」シリーズの新作として、ハローキティデザインの前開きトレーナーの販売を開始した。また、前後裏表どこからでも着られる「ぜんぶおもて」シリーズの改良版シェフパンツの販売もスタート。

子育てにおける「あると助かる」声を集めて、ニッチなニーズにも応えられる服を展開している「アルトタスカル」。2021年のブランドスタート以来、ズボンからはみ出にくい肌着「おなかでぬ」や、夜道で光に反射するジャケット「ひかるふく」、障がいや病気で医療ケアが必要な子ども向けの「おしゃれバリアフリー」シリーズなどを発表してきた。

同ブランドのプロデュースや商品企画を手がけているのは、佐藤ねじさんが率いるブルーパドル。Amazonのこども服ランキングTOP10へのランクインや、優れたビジネス・商品に与えられる「CX AWARD2021」を受賞している。

今回、新商品が販売される「おしゃれバリアフリー」シリーズは、取り扱い店舗が少ないうえに価格も高いことが多いバリアフリー服の現状を受け、安価で豊富なデザインパターンを展開するシリーズ。新たにキャラクターシリーズ第1弾として、ハローキティがプリントされた前開きキャラクタートレーナーが登場した。サイズは80~130cmまでで、前が全開するスナップボタン仕様となっている。

また、子どもが自分で着替えることを応援する「ぜんぶおもて」シリーズからは、改良版シェフパンツが登場。2021年にサルエルパンツ、2022年に半袖Tシャツを発売し、第16回キッズデザイン賞では「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」を受賞した同シリーズ。今回発売の改良版シェフパンツは、前作のサルエルパンツのシルエットを見直し、前・後ろ・裏・表どこからでもはける仕様で足の脱ぎやすさもアップさせた。80~130cm対応の無地×総柄タイプが2色、80~160cm対応の無地×脇ラインが2色の計4色展開となっている。

https://altotascal.com/