吉岡徳仁による巨大な光の彫刻「STAR」が、東京ミッドタウン八重洲に登場

アーティスト/デザイナーの吉岡徳仁による新作「STAR」が、2023年3月にグランドオープン予定の大型複合施設・東京ミッドタウン八重洲のメインエントランス前に、展示・公開された。
「STAR」は、八角形に型どられた2,000を超えるステンレスミラーのロッドが結晶化したように集結した光の彫刻で、大きさは10mにもおよぶ。各ロッドは光をランダムに反射し、環境と一体化することで、日中には太陽光を反射し、夕日のなかでは美しい琥珀色になり、日没後には夜景の光を映し出すなど、輝きがさまざまに変化する。
同作品は、9月17日に東京ミッドタウン八重洲の一部施設のオープンに合わせて公開したもので、今後は常設展示される。