丹青社が、空間×技術の拠点「港南ラボ マークスリー[Mk_3]」に配信スタジオを新設

「港南ラボ マークスリー[Mk_3]」 「港南ラボ マークスリー[Mk_3]」の全体イメージ
通路を挟んで、新設のスタジオ(左/パース)と既存のラボ(右)が隣り合う

株式会社丹青社が、空間演出技術の研究開発および実験、実証のための施設「港南ラボ マークスリー[Mk_3]」を拡充し、10月上旬より新たに情報発信のためのスタジオを開設する。

2018年5月のオープン以来、「空間×技術(空間と技術の相乗)」をテーマに多くの企業やクリエイターとともに空間における新たな価値の創造を続けてきた同施設。今回スペースを広げ、実験・シミュレーションなどが可能なスタジオを併設することで、情報を発信する場にとどまらず、新たなクリエイティブの拠点としての運用を開始する。

今回増床されるエリアは「マークスリー スタジオ[Mk_3 STUDIO]」と名付けられ、コンセプトを「成長し続けるアジャイル型スタジオ」としている。バーチャル空間や位置情報との連携などDXの推進を念頭に置いた環境を整備し、「配信・収録」のほか、「実験・シミュレーション」「展示イベント」といった、リアルとバーチャルの特性を活かした多岐にわたる活用を想定している。

https://www.tanseisha.co.jp/news/info/2022/post-42920