「Man Made Objects」~ランドスケーププロダクツの目指すこと

「Man Made Objects」~ランドスケーププロダクツの目指すこと

はじめまして、ランドスケーププロダクツの広報チームです。
当連載「Man Made Objects」では、私たちランドスケーププロダクツの最新情報を発信していこうと思っています。

ランドスケーププロダクツは中原慎一郎を中心に1997年に結成しました。1940~60年代のモダンデザインをルーツに、友人とともに家具製作を開始したのがはじまりです。2000年には渋谷区神宮前にて、のちの旗艦店となる「Playmountain」をオープン (現在は渋谷区千駄ヶ谷にて運営)。同年法人化するとともに、その後は家具の製造販売のみならず、住宅・オフィス・店舗の内装デザイン、直営店展開、さらにはエキシビションやイベントのプロデュースやディレクション、編集/出版、ブランディングと活動範囲を広げていきました。

Playmountain

Playmountain

ランドスケーププロダクツには、すべての業務において活動指針となる言葉があります。それは 「Man Made Objects(マン メイド オブジェクツ)」。かつてマサチューセッツ工科大学で教鞭を執り、美術家/評論家として知られるジョージ・ケペッシュの著書のタイトル『The Man-Made Objects』から引用したものです。

※以下、中原慎一郎の2006年7月ブログより引用です

『The Man-Made Objects』の内容はというと、タイトル通り「人の作ったもの、人造物」であるが、単にアフリカ民族のつくった道具などのハンドメイドのものだけを差しているのではく、冷蔵庫や大量生産物も含んでいるし、イームズの椅子なども含まれていたりする。人が想像し機械を駆使したりして作っているのではあるが、その完成品は何か人の作った物を越えているようにさえ見えてくる。まるで自然のいたずらでそうなっているのかと思わされたり、そのもの自体の機能性は別としてそのフォルムからして何か別の存在に見えてくるのである。

柳宗理が提唱するアノニマスデザインという無意識の美を見いだす考えがあるが、この『The Man-Made Objects』で選ばれているものにはこのアノニマスデザインとして選ばれるものとも比較的同じものがあったりするのも興味深い所である。

中原慎一郎

中原慎一郎

「人間の持つ力がきっちりと発揮されたモノ」でありながら、その対極にある「自然の創造物」と比べても見劣りしない、そんなモノづくりを目指したい。

2017年も「Man Made Objects」による環境=ランドスケープづくりに励んでいきたいと思います。

Landscape Products(デザインチーム)

1997年に中原慎一郎を中心に結成。1940年~60年代の古き良きデザインをルーツに、新しいものづくりを目指すデザインチーム。2000年12月にオリジナル家具、雑貨を製造販売するインテリアショップ「プレイマウンテン」を神宮前にオープン(後に千駄ヶ谷に移転)。独自のモダンなスタイルで家具のみならず住宅やオフィス、店舗のデザイン、そしてカフェ「Tas Yard」、コーヒースタンド「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」、ヴェトナム麺食道「Pho 321 Noodle bar」を同じく千駄ヶ谷にて営業中。
http://landscape-products.net/