「JAGDA 国際学生ポスターアワード2020」作品展が、国立新美術館で12月7日まで開催

「JAGDA 国際学生ポスターアワード2020」作品展が、国立新美術館で12月7日まで開催

公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が主催する「JAGDA 国際学生ポスターアワード2020」作品展が、12月7日まで国立新美術館にて開催されている。

国内外の優れた若い才能の発見と顕彰、そしてグラフィックデザインの発展と進化を目的に創設された「JAGDA 国際学生ポスターアワード」。同アワードは、ポスターの持つビジュアルコミュニケーションの力による国境を超えた相互理解と交流を目指し、前身の「JAGDA 学生グランプリ」が2019年に国際化されたもの。

2020年のテーマは「Money」で、審査委員を関本明子、佐藤卓、中村至男らに加えて海外の著名デザイナーが務めた。世界23の国と地域からの応募があり、応募総数1,980作品の中から入賞25作品、入選205作品が選出された。同展では受賞作品が展示され、会場では作品集(展覧会図録)が販売される。

https://jagda-gakusei.jp/