「ピングー」40周年記念展が8月開催。アートディレクターは祖父江慎

展覧会メインビジュアル (C)2020 JOKER 展覧会メインビジュアル (C)2020 JOKER

スイス生まれの人気キャラクター「ピングー」の生誕40周年を記念する展覧会「40周年記念 ピングー展」が、8月12日から24日まで松屋銀座8Fイベントスクエアにて開催される。

1980年にクレイアニメとして生まれ、コウテイペンギンの男の子「ピングー」を主人公にしたアニメーションが世界中で人気の同作品。展覧会では、原作者オットマー・グットマンゆかりの資料、当時スイスのスタジオで使われたクレイ人形やジオラマの実物、日本初公開の原画や絵コンテなど、貴重な資料約400点が公開される。同展の展示構成・メインビジュアルは、アートディレクターの祖父江慎が担当した。

また、日本で2017年に制作された3DCGアニメーション「ピングーin ザ・シティ」をもとにしたイベントオリジナル映像やCGを使った体験型ARアトラクションなど、親子で楽しめるコンテンツも用意されるほか、展覧会限定のオリジナルグッズも販売される。

http://www.pingu.jp/40th/