浦沢直樹や荒木飛呂彦ら18名が選出。東京2020 オリンピック・パラリンピックの公式アートポスターを手がけるアーティストが決定

浦沢直樹や荒木飛呂彦ら18名が選出。東京2020 オリンピック・パラリンピックの公式アートポスターを手がけるアーティストが決定

東京2020組織委員会は、「東京2020 公式アートポスター・プロジェクト」において東京オリンピック・パラリンピックの公式アートポスターを制作するアーティストを決定。浦沢直樹やフィリップ・ワイズベッカー、荒木飛呂彦、蜷川実花など国内外のアーティスト18名が選出された。

公式アートポスターは、国内外のアーティストがオリンピックやパラリンピックをテーマに芸術作品を制作し、それらを東京2020大会のポスターとして機運醸成に活用するというもの。

アーティストの選定には「アーティスト選定委員会」が設置され、多摩美術大学 理事長である青柳正規を委員長に、建築家の田根剛や森美術館 館長の南條史生などが参加し、本プロジェクトを管轄するオリンピック文化遺産財団とともに議論を重ねて決定された。

【参加アーティスト】
■オリンピックをテーマとする作品の制作者
浦沢直樹(マンガ家)、大竹伸朗(画家)、大原大次郎(グラフィックデザイナー)、金澤翔子(書家)、鴻池朋子(アーティスト)、佐藤卓(グラフィックデザイナー)、野老朝雄(美術家)、ホンマタカシ(写真家)、テセウス・チャン(アートディレクター)、ヴィヴィアン・サッセン(写真家)、フィリップ・ワイズベッカー(アーティスト)

■パラリンピックをテーマとする作品の制作者
荒木飛呂彦(マンガ家)、柿沼康二(書家)、GOO CHOKI PAR(グラフィックデザイナー)、新木友行(アーティスト)、野老朝雄(美術家)、蜷川実花(写真家・映画監督)、森千裕(美術家)、山口晃(画家)

https://tokyo2020.org/jp/