才能あるデザイナーやアーティストを発掘・支援するコンペティション、「Tokyo Midtown Award 2018」の結果発表

才能あるデザイナーやアーティストを発掘・支援するコンペティション、「Tokyo Midtown Award 2018」の結果発表

東京ミッドタウンが、“「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し世界に発信し続ける街”を目指す一環として、2018年で11回目となる「Tokyo Midtown Award」を開催した。同コンペは、次世代を担うデザイナー・アーティストとの出会い、応援・コラボレーションを目指し、デザインコンペ、アートコンペの2部門を設け、幅広く参加作品を募集。若い才能を応援する登竜門となるアワードになるよう、両コンペとも39歳以下を応募要件として設定している。結果、今回は総計1,290件(デザインコンペ1,054件/アートコンペ236件)の応募があり、デザイナー、アーティスト、キュレーターなど第一線で活躍する審査員の厳正なる審査のもと、16点の受賞作品、ファイナリストを決定した。

グランプリは以下のとおり。
【デザインコンペ】テーマ:HUMAN
作品名:『黄金比箱』
受賞者:JDS(広川楽馬、迫健太郎、中塩屋祥平)

【アートコンペ】テーマ:応募者が自由に設定
作品名:『息を建てる/都市を植える』
受賞者: 青沼優介

受賞した全16作品(デザインコンペのファイナリストを含む)は、10月19日から11月11日まで、東京ミッドタウンのプラザB1 メトロアベニューにて展示される。また期間中、来街者の一般投票で人気作品を選出する「オーディエンス賞」も実施され、結果は11月中に東京ミッドタウン・公式サイトにて発表される。

http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/result/2018/