ビジュアルデザインスタジオ・WOWのコンセプター/クリエイティブ・ディレクターの田崎佑樹が、世界初のリアルテック特化型クリエイティブファーム「KANDO（カンド）」を設立した。

KANDOは、考古学と建築を背景に持つ田崎佑樹が、これまで企画・担当してきたアート&サイエンスプロジェクトと建築プロジェクトを通じて、学び、感じ取ってきたサイエンス/テクノロジー、ファイナンス/ビジネスの乖離をクリエイティビティによって融合させ、人類課題解決と新文化創造を同時に推進する新たな挑戦である。

独自のメソッド「ENVISION Design」を掲げるKANDOでは、「リベラルアーツ／クリエイティビティ」、「サイエンス／テクノロジー（リアルテック）」、「ファイナンス／ビジネス」が三位一体となり、高次元に融合する新たなデザインを行う。主たる事業は、世界を革新する新テクノロジー（リアルテック）を持ったベンチャーや新規事業支援に特化したクリエイティブコンサルティングとプロダクションとなる。

WOWは、パートナー会社として参加し、KANDOが掲げる「ENVISION Design」をWOWのビジュアルデザインによりサポートしていく。

http://kando.vision/