燕三条地域を中心とした工場やクリエイターが出店者となる「工場蚤の市」が、4月14日から2日間にわたって開催
燕三条地域のものづくり情報発信拠点である三条ものづくり学校で、古いものや新しい価値を持ったものを持ち寄り、次の持ち主へと受け継ぐイベント「工場蚤の市」が、4月14日と4月15日に開催される。
3回目を迎える同イベントは、燕三条地域を中心とした工場やクリエイターが出店者となり、あと一歩で商品にならなかったものや工場の隅で眠っていたサンプル品、使わなくなった道具、また廃材などに手を加え、新しい価値を生み出したアップサイクル品などを販売するマーケットだ。
今回はマーケットをメインに、ものづくりワークショップ、スイス生まれの金属打楽器「ハンドパン」のライブ、おなかを満たすキッチンカーの出店など、三条ものづくり学校を全館丸ごと楽しめるコンテンツが多数予定されている。工場や職人・クリエイターの熱い想いに触れてみたり、燕三条でつくられた道具を使ってみたりと、楽しみながら燕三条の魅力を感じることのできる2日間となる。