創業100周年のパナソニックが「TRANSITIONS」をテーマに、空調・映像・音響・照明技術をかけ合わせたインスタレーションをミラノデザインウィークに展示
パナソニック株式会社は、4月17日から4月22日までイタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典、「ミラノデザインウィーク」に出展する。
2018年3月7日に創業100周年を迎えた同社は、次の100年に向けた新たな一歩を踏み出した。この記念すべき年のミラノサローネより、パナソニックデザインは「TRANSITIONS(遷移)」をテーマに活動を開始。歴史と伝統を尊重しつつ、未知なる未来に挑戦するための変革、それが「TRANSITIONS」となる。
メイン展示の国立ブレラ絵画館では、幅広い商品カテゴリーを有する同社ならではの、空調・映像・音響・照明技術を掛け合わせた総合インスタレーション「Air Inventions」が展示される。独自技術である、空気を浄化するデバイス技術「ナノイーX」と、高圧の圧縮空気を用いて水を微細化する「シルキーファインミスト」を組み合わせて、「ミラノの街中で、最も美しく澄んだ空間」の創出を目指す。また、2018年は新たな取り組みとして、対話型コミュニケーションの重要性に着目したトークイベント「TRANSITIONS in Conversations」も開催される。