世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹による初の大規模個展が水戸芸術館で12月17日から開催

世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹による初の大規模個展が水戸芸術館で12月17日から開催

世界をフィールドに活躍する写真家・石川直樹による初の大規模個展、「石川直樹 この星の光の地図を写す」が水戸芸術館現代美術ギャラリーで12月17日から2月26日まで開催される。

石川直樹は、22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功し、その後も各地を旅しながら、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真で、日常、そして世界を見つめ直す活動が注目されている。

本展では、北極、南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地やニュージーランドの原生林を撮影した各シリーズ、さらにポリネシア地域に浮かぶ島々を星に導かれるように巡った「CORONA」、世界各地の洞窟壁画を訪ねた「NEW DIMENSION」、そして日本列島の南北に広がる島々を探索する「ARCHIPELAGO」など、石川の初期から現在に至るまでの活動を、初公開の未発表作を織り交ぜて総合的に紹介。

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