「Maison & Objet Paris 2016」にチームラボが招聘、ムラーノ・ガラスのランプシェードを使った新作を展示

「Maison & Objet Paris 2016」にチームラボが招聘、ムラーノ・ガラスのランプシェードを使った新作を展示

パリで9月2日から9月6日まで開催される、インテリアデザインの見本市「MAISON&OBJET PARIS」にチームラボは招聘作家として参加、ムラーノ・ガラス(ベネチアン・グラス)のランプシェードを使った新作「Forest of Resonating Lamps – One Stroke」を本会場(Parc des Expositions de Paris Nord Villepinte)で展示する。

「Forest of Resonating Lamps – One Stroke」は、鑑賞者がランプの近くで立ち止まると、光が強く輝き、音色を響かせ、近隣のランプに伝播していく作品。一見バラバラに配置された全てのランプは、それぞれのランプからもっとも近い2つのランプに線を引いたときに、たった1本のつながった線になるように空間上に配置されている。その後それぞれ最も近いランプへと連続していった時に、ランプを1度しか呼応させず、全てのランプを呼応させていき、最後に同じランプで出会うように配置されている。つまり、人に呼応した光は、全てのランプを1度だけ通るつながった一本の光の線となって描かれというものだ。

http://www.team-lab.net/jp/exhibitions/maisonandobjet2016/