安藤忠雄氏が建築・設計、スモールラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート 青凪」12月20日オープン
安藤忠雄氏が建築・設計した、オールスイート、全7室のスモールラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート 青凪」が愛媛県・松山市に12月20日にオープンした。
「瀬戸内リトリート 青凪」はもともと美術館として一部のみを公開していた建物をリノベーション、瀬戸内海を臨む宿泊施設として生まれ変わった。近年、世界的に注目を集める「瀬戸内国際芸術祭」。その中心開催地である直島に建つ「地中美術館」や「ベネッセハウス」、「ANDO MUSUEUM」などの安藤氏の作品群】と並び、「瀬戸内リトリート 青凪」は瀬戸内を代表する安藤建築のひとつと言える。
同施設は日本一広大な瀬戸内国立公園に展開。周辺には日本最古の湯である道後温泉や広島・尾道とを結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」などがあり、観光拠点として利用できる。