雑誌の未来をテクノロジーが変える?出版社4社共同でファッションがテーマのハッカソン開催[8月29日-8月30日]

雑誌の未来をテクノロジーが変える?出版社4社共同でファッションがテーマのハッカソン開催[8月29日-8月30日]

いまや雑誌も、電子雑誌や記事単位の読み放題サービスなど、パソコン、タブレットやスマートフォンなど様々なデバイスで読まれている。このメディアの変革期に、雑誌の新たな楽しみ方や可能性を考えるため、ハースト婦人画報社、講談社、集英社、小学館の出版社4社がハッカソンを共同開催。

雑誌コンテンツと最新のテクノロジーを掛け合わせて、ファッションを楽しむサービスをハックする参加者を現在募集中(応募締切は8月17日)。ソフト/ハードを問わず、2日間のハッカソンで動くプロトタイプを作成。エンジニア、デザイナー、プランナー、エディターやファッション業界のプロフェッショナルなど、異業種のメンバーが集い、雑誌コンテンツを活用した新しいイノベーションを生み出すことが期待される。

ハッカソン終了後のプレゼンテーションで、最優秀賞を受賞したチームには、賞金20万円のほか、副賞として1000万円相当の広告枠(ハッカソンで開発されたサービスが6か月以内に商品化された場合、主催4社の各ウェブ媒体にウェブ広告を掲載)が与えられる。

審査員は以下の5名(敬称略)。
鈴木えみ(モデル)、奈良裕也(HAIR&MAKE UP ARTIST)、渡邉康太郎(takram design engineering)、小池百合子(衆議院議員)、イヴ・ブゴン(ハースト婦人画報社
代表取締役社長 & CEO)

http://fashionhack.jp/