テーマは「うるしのある生活」、鯖江の職人たちがあなたのアイデアを実現する「SABAE URUSHI AWARD」
1500年に渡り、「うるし」を使った製品を作り続けてきた鯖江の「越前漆器」。社会が目まぐるしく移り変わるなか、これからの生活に寄り添う「うるし」とはどのようなものか。食器、家具、文具、サービスなど、姿・カタチは問わず、うるしの可能性を探る「SABAE URUSHI AWARD」が開催中。
テーマは「うるしのある生活」。多くの人の生活を豊かに、そして美しくする、「うるし」の姿を募集中。漆は木材の他に、金属やガラス、布など様々な素材との組合せが可能。大賞受賞者には、公募プロデューサーとして鯖江の漆職人との商品化(受注生産型も含む)に向けた機会が提供される。応募締切は8月23日まで。
最終審査員は牧野百男氏(鯖江市市長)、土田直氏(越前漆器協同組合理事長)、岸博幸氏(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)、太刀川英輔氏(NOSIGNER INC.代表)の4名。
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