テリ・ワイフェンバック氏・長島有里枝氏・鈴木理策氏、気鋭の写真家による3つのワークショップが開催

テリ・ワイフェンバック氏・長島有里枝氏・鈴木理策氏、気鋭の写真家による3つのワークショップが開催

IZU PHOTO MUSEUMで、国内外の気鋭の写真家を招聘して実施するワークショップ・プログラム「Photographers’Workshop in IZU PHOTO MUSEUM」を今年度からスタートする。同プロジェクトは、現代写真の魅力の発信とその可能性の探求を目的としている。今後、IZU PHOTO MUSEUMで毎年開催を予定するワークショップ・プログラムの第一弾として、クレマチスの丘ならではの3つのワークショップが開催される。

5月30日(土)テリ・ワイフェンバック「風景描写とシークエンス」(通訳付)
ヴァンジ彫刻庭園美術館で自然観察・撮影を行ったあとに、写真集を制作する上で重要となる写真の編集やシークエンスの方法論について学ぶ。

6月14日(日)長島有里枝「ガールズ・フォト・デイキャンプin三島」
自分が誰なのかを紹介する小冊子=ZINEの制作を通じて、写真の技術的スキルや作品制作のプロセス、写真での自己表現を身につける。

8月 9日(日)鈴木理策「見えることの経験/写真の経験」
「見えるもの」と「写るもの」の差を意識しながら撮影を行い、プリントアウトした写真のセレクトや編集を通じて、「見ることの経験」と「写真の経験」について考える。

ワークショップの申込方法は、リンク先のクレマチスの丘・コミュニケーションセンターまでお電話で。

http://www.izuphoto-museum.jp/event/175033715.html