共感しあえる仲間とカラフルなチームをつくっていく-株式会社アカツキ(2)

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共感しあえる仲間とカラフルなチームをつくっていく-株式会社アカツキ(2)

すべては「ワクワク」を生み出すために、社員の成長を促す環境

アカツキでは人への投資につながる部分として、オフィスづくりにもとても力を入れています。長時間を過ごす上で気持ちよく働けて、エネルギッシュにいられる環境であれば、モチベーションも上がりますよね。

株式会社アカツキ 執務室

オフィスでありながらも、カフェのようにリラックスできる空間を目指して設計された執務室

いくつか紹介すると、社員は一定金額で利用できるカフェがあるほか、オフィス内にフィットネスルームがあり、『Dr.ストレッチ』の施術が受けられたり、ボルダリングの設備まであります。さらに「A LIBRARY」という空間には、ものづくりのヒントになるような書籍が多くそろっています。また業務に関わる個々のスキルを伸ばすための書籍購入であれば、基本的には会社が負担してくれます。

バーカウンターにはバリスタが常駐。ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れたコーヒーを安価に楽しむことができる

落ち着いて読書や自習ができる空間「A LIBRARY」

落ち着いて読書や自習ができる空間「A LIBRARY」

このほか行事として行っているものは、年に数回の日帰り合宿です。これは緊急ではないが重要なことに向き合うための時間です。あとはコミュニケーションづくりの一環として、最近興味があることでもなんでもいいので、社員がローテーションでプレゼンを行う時間などもあります。

このように育成やコミュニケーションにおいても手厚い環境がある一方で、それに伴う僕らのアウトプットがいいものでなければ、やはり釣り合わないと思うんです。だからある意味試されているというか。アカツキは、アカツキに共感してくれたメンバーなら成長してくれるだろうという信頼のもとに環境を提供してくれているわけなので、あとは僕らがどこまで成長できるかが勝負なのかなと。この環境を最大限に活用して最大限に成長することが信頼に応えることでもあり、会社の成長にもつながるんだと思っています。

ゲームの概念を変えることで新たな市場を開拓

ますます色々なゲームが登場し、ゲームとしての定義も広がっていくなかでも、ベースにあるゲームの魅力とは世代や性別を越えたコミュニケーションや能動的な没入感です。時には国境を超えたコミュニケーションの輪が広がるのも魅力です。

そこを踏まえた上でアカツキが目指すのは、ゲームの概念を変えていくことです。というのは、ゲームにリアルやエンターテインメント、テクノロジーを掛け合わせることで、新たな市場を開拓していきたいのです。アカツキはいわゆるゲーム業界のパイオニアではありませんが、既成概念にとらわれず僕らなりの新しいアプローチの仕方で、同時に技術領域も広げながら展開できることが強みです。

ゲームづくりは企画とエンジニアとデザイナーが最後まで並走するので、3つの領域のことを考えながらつくるという点で考え方や思想がとても広がります。ユーザーインターフェイスや、3D・イラスト・アニメーションなど身につけるべき知識は多いですが、これから目指す新たな領域に1から関わりながらものづくりができる魅力は大きいと思います。

ライブエクスペリエンス事業もまだ始動したばかりでやれる領域は今後どんどん広がっていくので、それに付随して事業領域も拡大していければ。これからますます個々の強みを掛け合わせることが必要なので、よりさまざまなバックボーンのクリエーターと知見を活かしながら相互に成長していきたいです。いまのフェーズは、別業界からのチャレンジとしてもとてもいいチャンスだと思っています。

“中の人”に聞く、一問一答

<株式会社アカツキ デザイナー 矢部由季子さん>

このコーナーでは他業界からコンバートし、アカツキにジョインして活躍する“中の人”にお話をうかがいます!

株式会社アカツキ デザイナー 矢部由季子さん

Q.ゲーム業界へコンバートしたきっかけは?

以前は紙媒体のデザイン事務所に勤めていたのですが、クライアントワークが主だったので、ゼロから何かを企画して発信する機会がない日々にモヤモヤしていました。小さな頃からゲームが大好きだったこともあり、自分がこの先本当にやりたいことはなんだろうと考えた時に、ゲーム業界への転職を決めました。

Q.前職での経験が活きていると感じる部分は?

私のおもな仕事は運用コンテンツのUIデザインなので、デザインの基礎力はもちろん、情報を整理する力などもとても役に立っています。小さな事務所でスケジュール管理やクライアントとのやりとりもすべて自分で担当していましたので、制作以外の進行管理の部分も活きていますね。いまはリーダーとしてスタッフ5〜6人をまとめる立場ですが、マネジメント経験はまったくなかったので、そこは逆にアカツキで新たに学んでいるところです。

Q.アカツキのどんなところが好きですか?

問題解決に本気で向かっていくメンバーが多いところがいいなと思います。素直で真面目で、みんないい意味でピュアですね。変わることを恐れずに自分を成長させたいと前向きに思える人であれば、アカツキは向いていると思います。個人の成長だけでなく、チームとしていかに成長にしていくかをみんなで追っていけるのもやりがいのあるところです。

Q.ちなみに矢部さんの趣味や特技は?

バイオリンです。ゲーム音楽のコンサートに行くのが好きで演奏を聴くたびにこういう表現もしてみたいなと思っていたのですが、ついに1年前にバイオリンを買ってしまいました(笑)。教室にも通っていて、先生の勧めで発表会にも出させていただきました。仕事ではデジタルな作業が多いので、バイオリンの演奏というアナログな作業が新鮮でいい刺激になっています。ゆくゆくは自分の好きなゲーム音楽を弾けるようになりたいです。

取材・文:開洋美 撮影:葛西亜理沙

株式会社アカツキ
https://aktsk.jp/