世界のブックデザイン 2021-22

世界のブックデザイン 2021-22

本展では、2022年2月にドイツ・ライプチヒで開催された「世界で最も美しい本2022コンクール」で選ばれた受賞図書とともに、日本の「第55回造本装幀コンクール」をはじめ、ドイツ、オランダ、オーストリア、フランス、カナダ、中国で開催されたコンクール入賞図書を加えた約160点を展示します。世界最高峰のブックデザインと造本技術を楽しんでいただくことができます。

※少部数等の理由で入手困難な本があるため、受賞作すべての展示ではありません。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための措置として、本に触れる際は、P&Pギャラリー入口で配布する使い捨て手袋を着用いただきます。
※感染予防のために中止もしくは延期となる可能性があります。なお、開館する場合でも入場制限の措置を講じさせていただきます。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【関連イベント】
●ONLINE トークショー「第55回造本装幀コンクールを振り返って」
日時:2023年1月29日(日) 14:30~16:00
登壇者:秋山伸(神戸芸術工科大学教授、多摩美術大学客員教授)、濱崎実幸(ブックデザイナー)
定員:定員450名
※事前申し込み制、参加費無料

●トークショー「 第55回造本装幀コンクール受賞者〈受賞作〉を語る『広告 Vol.415 特集:流通』(仮題)」
日時:2023年2月19日(日) 14:30~16:00
登壇者:篠原慶丞(ディレクター)、上西祐理(グラフィックデザイナー)、加瀬透(グラフィックデザイナー)、牧寿次郎(グラフィックデザイナー)
会場:印刷博物館研修室(地下1F)
定員:定員60名
※事前申し込み制、参加費無料

●製本ワークショップ
日程:2023年3月18日(土)
応募受付:2023年2月16日(木)~3月3日(金)
協力:美篶堂、本づくり協会

初級「こうき綴じ」
時間:10:30~12:00
材料・道具使用費:1,595円(税込)

中級「文庫本をハードカバーに」
時間:13:30~16:30
材料・道具使用費:1,705円(税込)
持ちもの:
①解体してもいい文庫本1冊(新書ではなく文庫)
②20×30cmの手ぬぐいなど、木綿の布を2枚
応募条件:製本の経験のある方のみ

開催期間 2022/12/10(土)~2023/04/09(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(2023/1/9は開館)、12/29~2023/1/3、1/10
入場料 無料(印刷博物館企画展および常設展に入場の際は入場料が必要)
会場
  • 印刷博物館
  • 東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル
会場電話番号 03-5840-2300
会場URL https://www.printing-museum.org/
詳細URL https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20221210.php