うごくとまる
20世紀半ば、廃材や身近なものを組み合わせ、そこに機械的な動きを取り入れたジャン・ティンゲリーは、やがてキネティックアート(動く芸術)の巨匠と目されるようになった。
いにしえより私たちは、光や風、水といった自然に寄り添いながら、人間の知覚のメカニズムの探求を続け創造(想像)力を駆使して、「うごく」ことと、その対極にある「とまる」ことをテーマに制作を繰り返してきた。本展では、ティンゲリー以降のアーティストたちによるさまざまな表現を、原美術館のコレクションによる選りすぐりの作品が展示される。合わせて、2017年パリの個展で注目を集めた泉太郎の意欲作も紹介される。
開催期間 |
2018/06/30(土)~2018/09/30(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 9:30~16:30(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 木曜日(8月は無休) |
入場料 | 一般1,100円/大高生700円/小中生500円 |
参加アーティスト | 泉太郎、草間彌生、ジョージ・リッキー、ジョナサン・ボロフスキー、シンディ・シャーマン、束芋、ナム・ジュン・パイク、最上壽之、柳幸典、ロバート・ラウシェンバーグ 他 |
会場 |
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会場電話番号 | 0279-24-6585 |
会場URL | http://www.haramuseum.or.jp |