古くから人間の身体は様々なまなざしで見つめられてきました。理想を求める美術、仕組みを明らかにする解剖学、そして天体とのつながりを見いだす占星術など、私たちの感性と知性と想像力はじつに多彩な身体のイメージを生みだしてきたのです。

本展では15世紀の西洋古版画から現代日本の美術家の作品まで、約140点の作品から小宇宙ともいうべき身体の世界を紹介します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【会期】
前期：2019年4月20日（土）～2019年5月19日（日）
後期：2019年5月21日（火）～2019年6月23日（日）

【関連イベント】
●スライドトーク－美術館／学芸員の解剖－
講師：藤村拓也（本展担当学芸員）
日時：5月11日（土）14:00～15:30
会場：講堂
※先着70名
※申込み不要、参加無料（ただし本展観覧券が必要〈半券可〉）

●プロムナードコンサート－THE JAZZ－
演奏：吉本章紘（サックス）、大谷愛（ピアノ）
日時：6月15日（土）　（1）13:00～（2）15:00～（各回30分程度）
会場：エントランスホール

●学芸員によるギャラリートーク
日時：5月25日、6月8日（土）　各日14:00～（45分程度）
※要観覧券