Thank You Memory – 醸造から創造へ –

チラシ画像 ※上記会期はスケジュール変更前のものですチラシ画像 ※上記会期はスケジュール変更前のものです

弘前れんが倉庫美術館は、明治・大正期に酒造工場として建設され、国内で初めて大々的にシードルを製造するなど、約100年の歴史を刻んできた煉瓦倉庫を改修し再生される、新しい美術館です。

美術館(ミュージアム)の語源は、古代ギリシャ神話に登場する記憶の女神の娘である学問・芸術の女神たちの神殿の名前に由来します。つまり、記憶と芸術は不可分であり、美術館は過去、現在、そして未来へ繋がる「記憶」をめぐる装置とも捉えられるでしょう。

開館を記念する本展では、場所と建物の「記憶」に焦点をあて、煉瓦倉庫や弘前の歴史に新たな息吹を吹き込む8名のアーティストによる新作を中心に紹介します。改修工事の記録にもとづく作品や、弘前市民の協力により制作された作品など、この場所ならではの作品が、煉瓦倉庫のダイナミックな空間で展開されます。また2006年に煉瓦倉庫で開催された「YOSHITOMO NARA + graf A to Z」展をサポートした地域のボランティアの方々へ奈良美智が感謝の気持ちから制作し、市に寄贈した作品《A to Z Memorial Dog》が再展示されるほか、煉瓦倉庫の歴史的資料も展示されます。さらには建築家、グラフィックデザイナー、アーティスト、そして美術館が協働して作り上げた作品や展示構成も見どころのひとつです。

「醸造」の場から「創造」の場へ――本展によって、場所の記憶が未来へ継承されること、そして記憶をめぐる装置としての美術館が起動し、広くアーティストや市民が集まることで、未来の記憶がつくられていくことを目指します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【プレオープン日程】
弘前市民対象:2020年6月1日(月)~6月15日(月)
青森県民対象:2020年6月17日(水)~
※ウイルス感染予防・拡大防止のため、プレオープン期間は事前予約制
※詳細は公式Webサイトをご覧ください

開催期間 2020/06/01(月)~終了日未定
※イベント会期は終了しました
時間 9:00~17:00(プレオープン期間は弘前市民および青森県民対象の事前予約制)
休館日 火曜日(ただし、祝日の場合は翌日に振替)
入場料 一般1,300円/大学生・専門学校生1,000円/高校生以下無料
参加アーティスト 尹秀珍、ジャン=ミシェル・オトニエル、笹本晃、畠山直哉、藤井光、奈良美智、ナウィン・ラワンチャイクン、潘逸舟
会場
  • 弘前れんが倉庫美術館
  • 青森県弘前市吉野町2-1
会場電話番号 0172-32-8950
会場URL https://www.hirosaki-moca.jp/
詳細URL https://www.hirosaki-moca.jp/exhibitions/163/