「理由なき反抗」展

2018年、はびこる情報操作、得体のしれない都合、無理ある理由付は、社会に不自由をもたらした。この不条理で不安な状況と対峙し、不自由と闘うために今、どれほどの理由が必要なのか。理由、理屈、理論だけではなく、私たちがもともと持っている直観、感覚、感性を手段とし闘う方が有効なのではないのだろうか。
アートの歴史とは、自由への闘いの歴史である。アーティストは、慣習、体制、権力、困難な状況といったものに抗い、闘う。
本展では、ワタリウム美術館コレクションを中心に、15人の作家、約100点の作品が展示される。それらの作品は、自由への闘い方を私たちに教えてくれる。アーティストたちの生き方、闘い方はそれぞれだが、共通しているのは、何者にも屈しない自由への心である。
【関連イベント】
●竹川宣彰の「理由ある反抗」
参加費:各回1,000円(ワタリウム美術館会員割引あり)
会場:ワタリウム美術館
※要予約
ドキュメンタリー映画『STANDARD』上映会&平野太一監督トーク
日時:4月30日(月・祝) 19:00~
出演:平野太一&竹川宣彰
神話の崩壊とアート
日時:5月1日(火) 19:00~
出演:津田大介&竹川宣彰
文化が脱皮する時
日時:5月6日(日) 19:00~
出演:野間易通&竹川宣彰
●ワークショップ「アートクーリエ塾」
日時:4月21日(土)、4月22日(日)、4月28日(土)、4月29日(日) 各日19:30~20:30
講師:和多利浩一、和多利恵津子(ワタリウム美術館) 他
参加費:各回10,000円(サポート会員5,000円、アートパス会員8,000円)
会場:ワタリウム美術館
※要申込み
開催期間 |
2018/04/07(土)~2018/07/29(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~19:00(水は21:00まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、4/30・7/16は開館) |
入場料 | 大人1,000円/学生(25歳以下)800円/小・中学生500円/70歳以上の方700円 |
参加アーティスト | ジョン・ケージ、ヨーゼフ・ボイス、ナムジュン・パイク、オノ・ヨーコ、竹川宣彰、バックミンスター・フラー、マックス・ビル、アレクサンドル・ロトチェンコ 他 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-3402-3001 |
会場URL | http://www.watarium.co.jp/ |
詳細URL | http://www.watarium.co.jp/exhibition/1804rebelwithoutreason/index.html |