東京・渋谷のelephant STUDIOにて、株式会社QUANTUMによる、AIが得意とする“特徴の抽出”という能⼒を活⽤し、モノづくりへの応⽤を模索するAIデザインプロジェクト「mitate」の初となる展⽰会を4⽉10⽇まで開催します。

mitateプロジェクトは、デザイナーがAIの得意とする特徴の抽出という能⼒や、フルカラー3Dプリンターの造形技術を活⽤し、モノ作りへの応⽤を模索するデザインリサーチです。私たちの⾝近な道具である器をデザインすることで、⼈とAIのモノに対する認知の違い、そして⼈とAIが共に制作を⾏うことの可能性について検証を試みるものです。

本展では、本プロジェクトのために独⾃に構築したmitate AIが画像を元に⾒⽴てを⾏い、デザイナーがプロダクトとして具現化した様々な器を展⽰、AIと⼈が共同制作を⾏う可能性について考えます。

なお、本展は、株式会社ストラタシス・ジャパンと共同で開催するもの。AIが⾒⽴て、デザイナーが仕⽴てた器のデータをストラタシス社の3Dプリンタ「J850 Prime」を⽤いて造形、展⽰します。

《本文はプレスリリースより抜粋／一部編集》