滋賀の米原市柏原宿4会場にて、「金氏徹平 煙と霧 中山道柏原宿」が2026年12月13日まで開催されています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
滋賀県立美術館は、令和7年度から3年にわたり、滋賀県北部に位置する湖北3市(高島市、米原市、長浜市)を舞台に、毎年異なるアーティストを招いて開催する展覧会「ASK 滋賀県立美術館 湖北における現代美術展」を実施しています。
ASKとは、アート・スポット・イン・湖北(Art Spot in Kohoku)の頭文字をとった名称であると同時に、アートを通して人々の心に問いを投げかける「ask」の意味も重ねています。また、美術館の中だけでなく、地域そのものを舞台に現代美術による作品を展開することで、その土地の歴史や文化、人々の暮らしを新たな視点から見つめ直すことも目指しています。
令和8年度のASK第2弾では、旧中山道の宿場町として栄え、伊吹山の薬草を使った「伊吹もぐさ」が特産物として知られる米原市の柏原を会場に、美術家、彫刻家の金氏徹平を招聘して開催します。金氏は、身の回りのモノを、既存の意味や用途から解放してつなぎ合わせるコラージュ的な手法によって作品を制作し、現実と想像、過去と未来などが入り混じる風景をつくり出してきました。その表現方法は、彫刻、インスタレーション、映像、パフォーマンスなど多岐にわたります。
本展のタイトルにある「煙と霧」は、金氏が自身の作品や展覧会のテーマとしてたびたび扱ってきたものです。ものが燃焼する時に生まれる人工的な現象としての煙と、空気中の水蒸気が冷えて小さな水の粒に変化する自然現象としての霧。どちらも空気中に細かな粒子が漂うという点で視覚的には似ていても、異なる性質を持つ二つの取り合わせは、境界を越えて生まれる変化や可能性を感じさせます。
本展では、このテーマのもと、金氏のこれまでの作品群を現地の空間に合わせて再構成するとともに、柏原の歴史や風土、人々の営みを手がかりにした新作インスタレーションを制作、展示します。金氏独自のダイナミックな手法によって展開される作品の数々は、宿場町としての趣を今も色濃く残す柏原の新たな表情を引き出すことでしょう。本展を通じて、多くの方に現代美術の楽しさや作品が放つエネルギーに触れていただき、柏原宿の魅力を改めて知っていただく機会となれば幸いです。
【関連イベント】
●学芸員による展示解説とまちあるきツアー
日時:11月22日(日)
10:30~12:00(お子さま向け展示ツアー)
13:00~14:30(どなたでも)
集合場所:旧造り酒屋(やいと塾)
定員:10名程度
※事前申込不要、当日先着順
●アーティストトーク
日時:11月29日(日) 14:00~15:30(13:30受付開始)
出演:金氏徹平
場所:柏原生涯学習センター
対象:どなたでも
定員:50名程度
参加費:無料
※諸事情により内容、日時、会場等を変更または中止する場合あり
※事前申込不要、当日先着順
| 開催期間 | 2026/10/03(土)~2026/12/13(日) |
|---|---|
| 時間 | 10:00~16:00(柏原宿歴史館のみ9:00~17:00〈入館は閉館30分前まで〉) |
| 休館日 | 祝日を除く月~金曜日(土曜日、日曜日、10/12、11/3、11/23のみ開場) |
| 入場料 | 無料(柏原宿資料館のみ要入館料:大人300円/小中学生150円) |
| 参加アーティスト | 金氏徹平 |
| 会場 |
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| 詳細URL | https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/14001/ |




