造形遺産044-053

京都工芸繊維大学の建築学生が取り組んだ設計課題の成果を紹介してきた展示「造形遺産001-025」「造形遺産026-035」「造形遺産036-043」に引き続き、「造形遺産044-053」が京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリーで開催される。
日本にはさまざまな理由で未完成となり、そのままの姿で時代から置き去りにされた道路やダム、高架橋、トンネル、擁壁、土手、掘削跡などが数多く存在している。京都工芸繊維大学ではこれらの対象を「造形遺産」と呼び、その未来として完成でも取り壊しでもない第3の可能性を考えている。建築設計やランドスケープデザインのスキルを生かし、当初の目的に捉われずに造形遺産を有効活用するアイデアを提案する。
【関連イベント】
●ギャラリートーク
日時:2018年8月31日(金) 18:00~20:00
会場:KYOTO Design Lab 東京ギャラリー
ゲスト:関口勇(三才ブックス ワンダーJAPAN 編集長)
モデレーター:長坂大教授・角田暁治准教授・木下昌大助教(京都工芸繊維大学)
開催期間 |
2018/08/31(金)~2018/10/07(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 12:00~19:00 |
休館日 | 月曜日・火曜日 |
入場料 | 無料 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-6803-2491 |
会場URL | https://www.3331.jp/floor/203.html |
詳細URL | http://www.d-lab.kit.ac.jp/events/2018/formative-heritage-044-053/ |