東京・丸の内のGOOD DESIGN Marunouchiにて、「グッドデザイン賞フォーカス・イシュー 2015→2020 デザインの現在地」が9月20日まで開催しています。

フォーカス・イシューとは、 グッドデザイン賞の審査を通じて見出された「次なる社会に向けた課題や可能性の発見」を、デザイン領域を超えて俯瞰しあぶり出された、「デザインがいま向き合う（べき）重要な領域」をフォーカス・イシュー・ディレクターからの提言として発表する取り組み。2015年より毎年開催され、2020年度まで38名のフォーカス・イシュー・ディレクターが毎年異なる視点から提言を行ってきました。

本展では、この間取り上げられた「イシュー」を12のテーマに再編集し、それぞれに関わる約100点の受賞デザインをグラフィックと現品で展示します。2015年から2020年の6年間、デザインについてどのような議論がなされ、「重要」とされた領域に対しデザインがどのように呼応してきたかを俯瞰し、「デザインの現在地」を確認する企画展です。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋／一部編集》