ゲンダイトウゲイ*ミニ*クロニクル―やきものはアートだ!
兵庫陶芸美術館にて、「ゲンダイトウゲイ*ミニ*クロニクル―やきものはアートだ!」が2026年11月23日まで開催されています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
土を焼き固めるという意味では、長い歴史を持つやきもの。けれども、自由なかたちを得て、現代アートと同様に多種多様な表現が生まれたのは、じつは戦後から。まだまだ新しいものなのです。その名も「現代陶芸(ゲンダイトウゲイ)」。本展では、特にうつわではない、いわゆる立体作品に注目し、当館の現代陶芸コレクションの中から、各時代を代表する作家の作品を抽出し、緩やかな年代順でご紹介します。「クロニクル」には、「年代順に記録する」というほかにも、「壮大な物語」というような意味もあります。すべての時代を詳細に追うことは叶いませんが、展示を見進めていくうちに、それぞれの時代の潮流や熱気から、陶芸表現の広がりとダイナミズムを体感いただけるのではないでしょうか。
本展ではまず、現代陶芸のパイオニア世代のレジェンド・林康夫(1928-)の作品に焦点を当てます。林の作品をクロニクルに振り返ること=現代陶芸の歴史を知る、と言っても過言ではありません。林は1947年に前衛的な陶芸制作を目指して京都で結成された「四耕会」に19歳で創設メンバーとして参加し、「芸術への希求をやきもので挑んだ」気鋭の作家。98歳となった今でも、制作への熱い思いを絶やすことはありません。
次に、1948年に結成された「走泥社」の創設メンバーの八木一夫(1918-1979)、山田光(1923-2001)、鈴木治(1926-2001)らの作品をはじめ、同時代のアートの動向と共振しながら生まれていった、各時代の様々な陶芸表現を取り上げます。とりわけ作品の大型化やインスタレーション化が進み、現代アートの一領域として陶芸が注目を集めた1980年代から1990年代に活躍した作家たちの大型作品や、2000年代以降、拡張し続ける陶芸表現の革新を担った新世代の作家たちのユニークな作品にも注目し、豊かな展開をし続ける「ゲンダイトウゲイ」の魅力を探ります。本展を通じて、「やきものはアートだ!」と感じていただければ幸いです。
【関連イベント】
●「過去」と「未来」~小さな立体作品を作ろう!~
日時:11月8日(日) 10:00~15:00
講師:兵庫陶芸美術館陶芸指導員、学芸員(ギャラリートーク)
場所:エントランス棟1F工房、展示棟
定員:20名
参加費:3,500円(材料・焼成費、観覧料等込)
※事前申込必要、応募者多数の場合は抽選
●兵庫陶芸美術館学芸員によるギャラリー・トーク
日時:11月22日(日) 各日11:00~(1時間程度)
※観覧券が必要
| 開催期間 | 2026/09/19(土)~2026/11/23(月) |
|---|---|
| 時間 | 10:00~17:00(入館は閉館30分前まで) |
| 休館日 | 月曜日(ただし、11/23は開館) |
| 入場料 | 一般1,300円/大学生1,000円/高校生以下無料 |
| 参加アーティスト | 林康夫、辻晉堂、八木一夫、山田光、鈴木治、熊倉順吉、荒木高子、三島喜美代、田嶋悦子、西田潤 他 |
| 会場 |
|
| お問い合わせ | 079-597-3961 |
| 会場URL | https://www.mcart.jp/ |
| 詳細URL | https://www.mcart.jp/exhibition/e3803/ |




