日本発 アナログ合体家電 大ラジカセ展

「ラジカセ」。その重くて大きな箱にはアナログの魅力がぎっしり詰まっている。日本生まれの合体家電「ラジカセ」はラジオの深夜放送にはじまり、原宿・ホコ天の路上パフォーマンス、ニューヨークではヒップホップ文化の象徴になった。
場所も世代もボーダーレスな家電「ラジカセ」の持つデザインの多様性とそこから生まれたカルチャーを、日本随一のラジカセ・家電蒐集家、松崎順一がナビゲート。カセットテープ、レコード盤とともにアナログ回帰の盛り上がりをみせている今、ノスタルジーだけではなく新たなアクセスツールとして注目されているラジカセ。アナログの中にある豊かさと楽しさを発見する展覧会である。
本展ではラジカセデザインの魅力を伝えるとともに、ラジカセの普及とともに進化したカルチャーの紹介、カセットテープの音や、ラジオがもっと楽しくなる体験コーナーなど、ラジカセの魅力を多角的に紹介する。
開催期間 |
2016/04/22(金)~2016/05/17(火) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:30~21:00(最終日は18:00閉場/いずれも入場受付は閉場30分前まで) |
休館日 | 無休 |
入場料 | 一般300円/学生・ロフトアプリユーザー200円/小学生以下無料 |
参加アーティスト | 伊藤桂司、テリー・ジョンスン、みうらじゅん 他 |
会場 |
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会場電話番号 | 06-6359-0111(代表) |
詳細URL | http://dairadicasseten.haction.co.jp/ |