塩竈フォトフェスティバル2016

2008年にスタートして以来、大きな反響を呼んでいる東北最大規模の写真の祭典「塩竈フォトフェスティバル」。その第5弾が2016年3月に開催される。
宮城県塩竈市の写真館に生まれ育った写真家・平間至が実行委員長となり、子供から大人、写真に興味のある方からプロフェッショナルまで幅広い層に向けて充実した企画が盛りだくさんの“写真を楽しむ”フェスティバルだ。
フェスティバルの5回目、そして東日本大震災から5年を迎えた今回より、当フェスティバルは新たな方向へ展開を始める。震災と津波は、私たちに「写真」の本質や役割を再考させた。その体験を通じ、まずは2つのミッションに取り組む。1つは、都市では見過ごされてしまうかもしれない写真芸術の価値やあり方を発見しサポートすること。もう1つは、東日本大震災で大きな被害を受けた塩竈市のこれからを、写真文化を通じて考え、発信していくメディアとなることだ。
「塩竈フォトフェスティバル2016」では“家族”をメインテーマに置き、家族写真のコレクターであり、オランダ屈指のクリエーター・Erik Kessels(エリック・ケッセルス)をゲストキュレーターに迎え、写真の持つさらなる可能性を感じていただける企画をお届けする。
開催期間 |
2016/03/05(土)~2016/03/21(月) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 詳細は公式ホームページをご覧ください |
休館日 | 詳細は公式ホームページをご覧ください |
入場料 | 800円 |
会場 |
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詳細URL | http://sgma.jp/ |