アルベルト・ヨナタン「TERRENE」

インドネシアを代表する若手アーティスト、アルベルト・ヨナタンの展覧会「TERRENE」が、ポーラ ミュージアム アネックスで開催される。
アルベリレト・ヨナタンは、粘土を用いて陶磁器制作を行っており、作品すべてのパーツを、雛型などを使用せずに自らの手で制作している。2013年のヴェネツィア・ビ工ンナーレにて、インドネシア館代表アーティストの1人として最年少で選出された。現在、国立新美術館と森美術館で開催中の東南アジアの現代アーティストのグループ展「Sunshower」にも参加する、注目の若手アーティストだ。
タイトルの「TERRENE」は、ラテン語の土(terra)を語源としており、“土からきたもの”または“土のようなもの”と定義される。「物質と無形、世俗的と精神的など、正反対同士の間を探ることが本展の中心的な目的となる」と本人は語っている。
本展は、海外から高い評価を受けている陶磁器を使ったインスタレーションを中心に、映像やドローイングなど、現在進行中のプロジェクトの新作を含めて約10点が展示予定だ。
開催期間 |
2017/10/07(土)~2017/11/05(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~20:00(入場は閉館30分前まで) |
休館日 | 会期中無休 |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | アルベルト・ヨナタン |
会場 |
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会場URL | http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/ |