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mino / エマニュエル・ムホー(プロ展)
蓑―みの。たくさんの藁を束ねて編んだ日本古来の雨具。100色を束ね揺らめくminoに身を包めば、色鮮やかな優しい風を連れ、軽やかになる足取り。いつもと変わりない街並みに清々しい景色が広がっていく
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インサイドアウト / 川上元美(プロ展)
アルミハニカムのカラーアルマイト処理と極薄化学強化ガラスパネルの家具・什器への展開の試み
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アンバー / 多田 慎太郎(プロ展)
草花を使ったオブジェ照明
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古本 / 中井伸一郎(プロ展)
読み終わった本の新たな使い道を提案
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櫛之棚 / タナカタカシ(プロ展)
サステナブル、国産素材をテーマに、竹の集成材を使った家具を考案
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木と布のシャンデリア / 並木紀之(プロ展)
素材の異なる2種類のシャンデリア。ひとつは、天然木だけでフレームを製造することに成功した「Curl Style」。もうひとつは布シェードを主材料に構成した「Cones」
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米本昌史 / Rubber+Metal=shade(プロ展)
ゴムと金属による照明シェード
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MOLT / Eggplant(プロ展)
和紙を使用した新たなプロダクトの提案
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ギーリス / 多田羅 景太(プロ展)
ギーリス曲線を活用したテーブルとスツールのセット
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KIRA KIRA BLOCK / 中島 真範(プロ展)
箔紙のカットのみでできた組立玩具。糊付け不要で箱の形成、箱同士の多方向接合が可能
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モニュメーションズ / 藤木 淳・藤木 寛子(プロ展)
モニュメーションとは“モニュメント”と“アニメーション”を掛け合わせた造語。本来は動かない静止した立体物がアニメーションしてみえるような複数の試みを展示
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Magical hat、Dress / 阿武優吉(プロ展)
3Dプリンターで製作したランプシェード
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東京五飯 / 岡本かずき(ヤングクリエイター展:デザイン部門)
2020年東京五輪に、同じ食卓を囲む様に世界中の人々が仲良くなって欲しいという願いを込めて炊いたごはん
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箔―無垢 / 松田優|FUNCTION( )(ヤングクリエイター展:デザイン部門)
6歳から80歳までの30人が、圧縮したアルミホイルで製作した花器
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TABLE ZOO / CAM (YANG CHIH-WEI)(ヤングクリエイター展:デザイン部門)
野生生物の皮の柄を主張した、ワイルドな食卓用磁器
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MushBloom / CHANG, KEN-TZU(ヤングクリエイター展:デザイン部門)
キノコ専用にデザインされたプランター。夜にはカラフルな色を発行する
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PLAY IGO / cumulo design(ヤングクリエイター展:デザイン部門)
「囲碁の楽しさをカタチにする」をコンセプトに、デザインされた9つの碁盤。囲碁の魅力の根源を探り抽出した囲碁の魅力的な要素を9つの碁盤にアウトプットし、囲碁の世界の楽しさを可視化した
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エクストラヴァージンピーマンエア / 長谷川維雄(ヤングクリエイター展:デザイン部門)
ピーマンの中から抽出した空気を詰めたボトル。エクストラヴァージンピーマンエアは『100%ピーマンの空気』を保証できる世界で唯一のブランド
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MOTHERS MOUNTAIN / 矢野詩織(ヤングクリエイター展:アート部門)
今一番、面白くてかっこいい音楽やアートはストリートから生まれていると感じ、目まぐるしく変化していくTOKYOの中で目にした、ファッション、音楽、アートをもとにイメージを繋ぎ合わせ、ひとつの空間を生み出した
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Non-Verbal Communication / 菅本智(ヤングクリエイター展:アート部門)
頭から溢れ出る思考がつながり混ざり合う様を具現化したいという思いから生まれた作品。思考回路の激しさ、速さ、動き方を縄の色、太さ、流れで表現している
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atOms/MoLECULE / 岸遼(ヤングクリエイター展:アート部門)
空気の流れのみによって球が空間を浮遊し、常に危うく振動しながらカタチを形成している。あえて“安定”を取り除くことにより、“危うさ”、“脆さ”の美しさを表現している
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HISTORIC CUBE / うざきひろみ(ヤングクリエイター展:アート部門)
建物を年代別に積層したキューブ。上面にいくほど新しく、底面にいくほど古い建物を示している
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Eternal Future / 木戸龍介(ヤングクリエイター展:アート部門)
燃やすという行為は破壊的であるが、同時に香りや灰の形等新しい価値を生み出す。ものごとの二面性や物の存在について考えている。Legoはルールの中で構築するという最初の経験の象徴として考えている
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たたむ / 江幡晃四郎(ヤングクリエイター展:ファッション部門)
平面を‘畳み’生じる空間。日本人の美意識にある‘仕舞う’という行為。自然界には無い‘直線’。人工的な‘曲線’
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New Skin / 三浦恵(ヤングクリエイター展:ファッション部門)
人体を再構築し、新たな服の表現に挑戦。合理的で大量生産の既製服の作り方ではなく、作り手がこころをこめて作る創造性の高い作り方を目指した
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狩る者が狩られる。 / rohan chhabra(ヤングクリエイター展:ファッション部門)
絶滅が危ぶまれる動物を表現する狩人ジャケットシリーズ
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僕のオカンのファッション / 村上亮太(ヤングクリエイター展:ファッション部門)
母親が趣味で作った服を学校で馬鹿にされた過去の記憶から、制作者と母親との服作りが始まった。26年間の母親との思い出とこれからの未来へ向かい制作したコレクション
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I WANNA BE THE DANDY GIRL / 鳥飼拳吾(ヤングクリエイター展:ファッション部門)
インスピレーションは「俺のダンディズム」と「バスケット」。ダンディになりたい自分と、バスケがうまくなりたい自分、2つの欲求を女の子の服にぶつけた
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I DON'T WANNA WORK!! / 塩貝沙希(ヤングクリエイター展:ファッション部門)
誰もが抱える「働きたくない」という思い。日本の伝統的な作業着や農業のおばちゃんたちのスタイルをリサーチし、ジル・バルビエのアート作品からスーパーオールドヒーローをミックスさせて働きたくないという思いをポップでフューチャリスティックに表現
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ファイナル・オム / 大月壮士(ヤングクリエイター展:ファッション部門)
父親譲りの自堕落なDNAとおさらばするために作った、父親のメタファーとしてのサラリーマンを葬り去る、喪服のコレクション
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Into Hokusai / グエナエル・ニコラ(北斎漫画インスパイア展)
北斎の最高傑作を三次元の風景で捉えられるような立体作品を作り出し、北斎の作品がフランスの芸術家たちに与えた衝撃をあらわした
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北斎マンダラ / 永井一史(北斎漫画インスパイア展)
浮世絵だけでなく、人物描写や文様制作などあらゆるものに興味を持ち描き切った北斎。その尋常ではないパワーを3枚に表現
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Physical Form / 菊地敦己(北斎漫画インスパイア展)
北斎漫画を手本にグラフィックを制作
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北斎顔破 / 木村タカヒロ(北斎漫画インスパイア展)
北斎の顔面作品をモチーフに、現代の顔をビリビリに破いて再構成したコラージュ作品
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Stitched / 角田洋太(北斎漫画インスパイア展)
北斎の描いた綿のステッチをパターン化し、それをもう一度ステッチとして戻し表現したファブリック
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水犀色えんぴつ / 片桐仁(北斎漫画インスパイア展)
北斎漫画に出てくる犀(サイ)は伝説上の動物らしい。リアルな犀と掛け合わせたのが面白く、それをさらに水犀と水彩を掛け合わせてできたダジャレ作品
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「北斎漫画」 / 浅葉克己(北斎漫画インスパイア展)
北斎漫画をグラフィック化。緑とオレンジの風船とうだるような背景
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Line of Hokusai / 佐野研二郎(北斎漫画インスパイア展)
北斎のドローイングを骨格をシンプルに線で捉え、その造形性をトレースしたもの
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北斎漫画かるた / 小林賢太郎(北斎漫画インスパイア展)
北斎漫画のコミカルな絵にオリジナルの解釈で読み札をつくり、かるたにしたもの。一点一点思わず読んでしまう
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蛸は烏賊が好き。烏賊は蛸が苦手。 / 葛西薫(北斎漫画インスパイア展)
蛸と烏賊は似た者どうしのようなそうでないような、両者の心情を北斎的に漫画化
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コンテナ展、CHINTAI×増田セバスチャンによる「My stuffed pom room(マイ・スタッフド・ポム・ルーム)」。海外の人も来るイベントなので言葉を越えてシンプルに伝えたかったと、増田セバスチャン氏
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コンテナ展、YOYによる「WALL STITCH PROJECT」。最新のモデリング技術と3Dプリンターにより、壁に刺繍が施されたかのようなサインを展示
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コンテナ展、YOYによる「WALL STITCH PROJECT」。3Dプリンタにより刺繍で表現されたような文字
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コンテナ展、KAPPESによる「MOMENTum」。今年のミラノサローネサテリテで絶賛されたオブジェが日本初公開。