会期 | 2014年10月25日(土)~11月3日(月・祝) |
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会場 | CIBONE Aoyama |
“消費社会の中でデザインが果たすべき役割とはなんだろうか?ものの形だけではなく、社会の仕組みをデザインするという考え方や先人たちが残した足跡から未来を発掘する試みも。そんな中で、デザインの担い手たちの感性も変容し続けている。この展覧会で紹介するデザイナーはこれまで素材としてみられていなかったものに可能性を見つけ、溶岩をガラスに、小麦粉を食器に、ニスをボトルに、廃棄物を鏡にしてしまう。まるで錬金術師のような彼らが見せる素材の捉え方に、新鮮な驚きと来るべきデザインの潮流を感じてほしい”
今回、紹介するデザイナーはFormafantasma(フォルマファンタズマ)とStudio Drift(スタジオ・ドリフト)。いずれもオランダ・アムステルダムを拠点に活動するデザインスタジオだ。溶岩をガラスに、小麦粉を食器に、ニスをボトルに、廃棄物を鏡に、という錬金術師のような彼らの手法。新鮮な驚きと来るべきデザインの潮流を見せる。
(上写真:Formafantasma、シモーネ・ファレジンとアンドレア・トリマルキの二人。東京は初めてで、食事も美味しくて素晴らしいとのこと)
■トークショー:10月29日(水)17:00〜 Formafantasma, Studio Drift, Kanae Hasegawa
■ギャラリーツアー:11月1日(土)14:00〜 Formafantasma
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