会期 | 2014年10月25日(土)~ 11月3日(月・祝) |
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会場 | ifs未来研究所サロン WORK WORK SHOP |
ifs未来研究所メンバーによる自主研究発表『不便だけれど、快適なもの』の第三弾。
ファッションデザイナー廣川玉枝氏とビジュアルクリエイター福井武氏による「未来日本茶」と、パリを拠点に活動する建築家 田根剛氏による「未来考古木色」の二つが展示された。
“時間をかけて丁寧につくられた日本茶は、色・香り・味・温冷・種類等、人の五感を通して楽しめる『不便だけれど、快適なもの』のひとつ”。“今まであまりお茶を飲まなかった人や興味のない人にもお茶の豊かさや楽しさをデザインの力で伝え共有し、日本茶の世界が広がるきっかけになれば”という「未来日本茶」。
“『不便だけれど、快適なもの』を発端に研究を続けていく上で出会ったものは古来400年前より受け継がれてきた「木器」と「草木染」だった。わたしたちのそばにある自然から、「日本の木」×「日本の色」を用いて実験展示を行う”という「未来考古木色」。
(上写真:左「未来考古木色」、右「未来日本茶」手前は、驚くほどに異なるお茶の香りをビジュアルで表現したもの、その右には産地の特性に応じたパッケージの提案)
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