![[Interview] ファビオ ノヴェンブレ Fabio Novembre [Interview] ファビオ ノヴェンブレ Fabio Novembre](img/top.jpg) |
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「日本のかたち展」は、日本の伝統的なかたち・美意識・感性を、現代のインテリア空間や生活スタイルに、新しく機能する室礼として提案する展覧会です。
今回で4度目の出展となる「日本のかたち展」のテーマは【室礼と庭と間】。7名の作家(草木 義博、安藤 眞吾、小川千賀子、曽和 治好、友田多恵子、松川 恵一、玉井恵里子)による展示の様子をご紹介します。
会場はブレラ地区のアルテ・ジャポネというギャラリーです。
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 【1】会場はブレラ地区のギャラリー「アルテ・ジャポネ」
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草木義博の「KAMI-no-MA」は、和紙を連続させ、光を透過させるときに生まれる繊細なリズムとグラデーションを利用した照明器具です。和紙を照らすLEDの明かりが柔らかく静寂な時間を与えてくれます。
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![草木義博 [ KAMI-no-MA ] 草木義博 [ KAMI-no-MA ]](img/02.jpg) 【2】草木義博 [ KAMI-no-MA ]
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安藤眞吾の「IRO-SHITSURAI」は、日本古来の床材である畳と、風除けの道具から装飾品へと変化した屏風を現代風にアレンジ。象徴的な和の空間が展開されています。
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![安藤眞吾 [ IRO-SHITSURAI ] 安藤眞吾 [ IRO-SHITSURAI ]](img/03.jpg) 【3】安藤眞吾 [ IRO-SHITSURAI ]
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小川千賀子の「TAKE-MONOGATARI」は、竹とアルミを使用したスツールの提案です。日本の新しいアウトドアのかたちを表現しています。日本の自然の移ろいに一献。
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![小川千賀子 [ TAKE-MONOGATARI ] 小川千賀子 [ TAKE-MONOGATARI ]](img/04.jpg) 【4】小川千賀子 [ TAKE-MONOGATARI ]
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曽和治好の「Garden-nano 2.0a」は、アクリル板と白川砂とLEDによる極小の庭園です。しかし、そこには広大なランドスケープと宇宙が内包されている、音と光のインスタレーションとなっています。
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![曽和治好 [ Garden-nano 2.0a ] 曽和治好 [ Garden-nano 2.0a ]](img/05.jpg) 【5】曽和治好 [ Garden-nano 2.0a ]
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友田多恵子の「LOCUS OF PAPER」は、「触覚」をモチーフに紙でそれを顕在化させたアートです。動きのある展示と作品のもつ存在感からプリミティブな生命感、宇宙を感じます。
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![友田多恵子 [ LOCUS OF PAPER ] 友田多恵子 [ LOCUS OF PAPER ]](img/06.jpg) 【6】友田多恵子 [ LOCUS OF PAPER ]
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松川恵一の「Venus Light」は、女性のかたちをテーマにした照明器具です。かたちを木目のプリント布地で日本のキモノのように縫い、布と照明の饗宴を表現しています。
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![松川恵一 [ Venus Light ] 松川恵一 [ Venus Light ]](img/07.jpg) 【7】松川恵一 [ Venus Light ]
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玉井恵里子の「bell ornament」は、万葉集の歌に歌われた桃の花をモチーフとした室礼です。春の庭園流れるひと時のような美しい輝きが現代のインテリア空間を上質に演出します。
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![玉井恵里子 [ bell ornament ] 玉井恵里子 [ bell ornament ]](img/08.jpg) 【8】玉井恵里子 [ bell ornament ]
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