今回は、デュポン™コーリアン®のエコシリーズを使い、カリム・ラシッドのデザインでの提案をショールームにて行いました。
エコという言葉をイメージすると、ナチュラルなテイストになりがちですが、多彩なバリエーションの新素材を利用し、デザインの世界を狭めることなく、環境問題に対応していこうという意気込みを表現できたと思います。
ショールームでは、透光性の高いタイプと組み合わせて、カリム・ラシッド氏らしい、ポップな色使いの素敵な空間になりました。
また、展示会場内外でも、この新シリーズの採用は多く、環境への関心の高まりを感じることができました。会場外ではBio Fire Placeやgreen block、会場内ではmoblpa社のキッチンなどがあり、どれも、使って楽しく、地球にも優しいデザインになっています。
とは言え、まだまだ、素材の半分以上が従来の成分を使用しており、完全なエコとは言えません。デザインとの両立を探りながら、ますますエコに貢献する商品を育てるため、今後も開発を続けていきます。
ショールームの地下1階では、デュポン™コーリアン®だけでなく、ビルディングイノベーションの展示として、タイベックやエナゲインなども並べられました。
建築は、環境を大事にするために素材に着目すべきだと思います。エコの概念がモノとして社会に浸透していく入り口に、今、私達は立っていると感じます。
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デュポン™コーリアン®の加工性を活かしたキッチン
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ダイニングはやわらかい樹脂との組み合わせ |
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包み込むような形のベッドの枠にも |
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カウンター部位はデュポン™コーリアン®の得意分野 |
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透光性の高いシリーズで独特の模様を表現 |
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エココンクリートシリーズで作った自転車のモデル |
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展示会場ではMOBLPAのキッチンにも |
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会場外ではBió fireplacesのTulipシリーズにも |
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不織布のタイベックのロール |
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タイベックの用途を説明する展示 |
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エココンクリートシリーズのカラーバリエーション（日本未発売色） |
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エコテラゾーシリーズのカラーバリエーション（日本未発売色） |
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フラメンティシリーズのカラーバリエーション（日本未発売色） |
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