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没後初の本格的な回顧展
ポスターやブックデザイン、企業のロゴマーク、包装紙、商品のパッケージデザインといった分野で活躍し、常に日本のグラフィックデザイン界の中心に位置してきた田中一光氏。もし、その名前を知らなかったとしても、その作品を知らない人はいないのではないでしょうか。どれほど多くの田中一光氏のデザインが私たちの身の回りに存在するか、今回の回顧展ではあれもこれも氏が手がけた作品なのか、と改めてその偉大さに気付かされます。 会場は平日の午前中にも関わらず、多くの人が訪れていました。8月21日の朝には皇后さまも訪れ、伝統と現代、日本的美意識と西欧モダニズムの融合した田中一光氏の作品群を鑑賞されたとのこと。
 
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また、展示デザインは、生前から交友が深かった建築家・安藤忠雄氏が担当。展示室のフロア―は一面ブルーのグラデーションのパターンで覆われ、天井から吊るされたペットボトルが展示室を仕切る涼しげな空間。ブルーのグラデーションは、田中一光氏のポスター作品「明石」がモチーフにされています。
展示構成
・京都芸大時代
・関西での活動
・東京へ
・フリーランス・田中一光デザイン室設立
・大日本印刷とギンザ・グラフィック・ギャラリー
・TOTOとギャラリー間
・セゾングループのアートディレクション
・無印良品
・ブック&エディトリアル
・タイポグラフィと文字
・マーク&ロゴ
・田中一光の仕事机
・グラフィックアート
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