社会人向けリスキリング おすすめデザイン講座10選

社会人向けリスキリング おすすめデザイン講座10選

ここ数年で「リスキリング」という言葉が広がり、さまざまなメディアで取り沙汰されました。リスキリングは、直訳すると「学び直し」、業務において必要な新しい知識やスキルを学ぶことといった意味で使われています。

20代後半~40代前半の方が多いJDNの読者のみなさんの中には、会社にも慣れ、自分の時間を使えるタイミングで「自分のスキルをもっと磨きたい」「違うジャンルの勉強をしてみたい」など、学生時代よりいっそう“学びたい欲”がむくむく湧いてきたという方もいるのではないでしょうか?

今回の企画では、UX/UI、グラフィック、インテリア、建築、ファッションなど多分野のスクールをまとめてご紹介。はじめてデザインに触れる方向けの講座もあるので参考にしてみてください!

東京デザインプレックス研究所「UX/UI総合コース」

次世代のプロフェッショナルデザイナーを育成する、東京発コンテンポラリーデザインの複合型教育機関・東京デザインプレックス研究所。「UX/UI総合コース」は、国内最先端のUX/UI設計を基礎から実務レベルまで学び、ユーザー体験最適化を目的としたUXデザイン、要件定義、情報設計、UIデザインなどの各スキルを習得。即戦力となるUX/UIデザイナー、プロダクトマネージャーを養成します。

授業では、UX/UIデザインを「人間中心設計(HCD)」「行動経済学」「人間工学」「感性工学」などの視点で深く学べます。プロダクト開発のリサーチ・要件・デザインの工程だけでなく、組織のミッション・ビジョン・バリューを言語化・可視化して浸透させていく「インナーブランディング」の理解も深めます。

東京デザインプレックス研究所「UX/UI総合コース」

また、UX/UI設計の関連知識についても学習。ビジネスアーキテクト分野をカリキュラムに取り入れ、サービスデザインを体系的に学ぶ応用コースも。プロダクト開発事業をビジネス視点で検証し、持続的な事業構築について実践的に習得していきます。

少人数制・対面型・実践形式で、デザイン未経験者をはじめ、スキルアップのために通学している経験者も。対象は社会人や大学生、求職中の方。クラス選択ができ、仕事をしながらでも通学可能です。

さらに、同校の6専攻はデザイン分野として国内ではじめて経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座」に認定されており、UX/UI総合コースも該当します。厚生労働省「専門実践教育訓練指定講座」にも認定されており、対象者には学費の70%(最大56万円)を給付。受講修了後に給与が上昇した場合は、さらに学費の10%が追加給付されます。

東京デザインプレックス研究所 UX/UI専攻「UX/UI総合コース」
開講時期:1月、4月、7月、10月/受講期間:約6カ月
クラス:平日夜クラス週2日・土曜クラス週1日・日曜クラス週1日
費用:616,000円(※教育訓練給付制度利用の場合、自己負担額が184,800円)
※支給要件や対象コースの詳細は、学校案内書をご請求ください
https://www.tokyo-designplex.com/?ID=ab&bd&w&00077

東京デザインプレックス研究所「ブランドデザイン戦略(グラフィック&Web)コース」【PR】

同じく東京デザインプレックス研究所の「ブランドデザイン戦略(グラフィック&Web)コース」では、顧客・ユーザー視点をもとにブランドイメージを具現化し、ブランドとして統一感のあるグラフィックやエディトリアル、プロダクトなどの媒体にデザインを落とし込むスキルを網羅的に学べます。

東京デザインプレックス研究所「UX/UI総合コース」

授業では、最新デジタル技術を実践レベルまで習得でき、文字(タイポグラフィ)・写真(ライティング)・配色(カラーイメージ)・レイアウト(情報設計)を実践形式で学び、デザイン力・アートディレクション力を高められます。さらに、CI・VI・BIやWebマーケティングなどのビジネスデザインも学べ、デザインを通してブランドの価値創造や問題解決を実現できるアートディレクターやグラフィックデザイナーを多く輩出しています。

即戦力を養成する最先端の実践教育内容は、クリエイティブツール対応スキルの習得だけでなく、体系的に表現力を養い、クライアント設定のある企画立案やブランディングノウハウなど、仕事現場で求められるスキルをバランスよく習得できるようになっています。

少人数制・対面型・実践形式で、社会人や大学生、求職中の方が対象。クラス選択ができ、仕事をしながらでも通学が可能です。キャリアセンターによるデザイナー就職サポートも受けられます。「UX/UI総合コース」と同様に、経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座」、厚生労働省「専門実践教育訓練指定講座」に認定されています。

東京デザインプレックス研究所 ブランドデザイン専攻「ブランドデザイン戦略(グラフィック&Web)コース」
開講時期:4月、10月/受講期間:10~12カ月
クラス:土曜・日曜
費用:990,000円(※教育訓練給付制度利用の場合、自己負担額が430,000円)
※支給要件や対象コースの詳細は、学校案内書をご請求ください
https://www.tokyo-designplex.com/?ID=ab&bd&w&00077

専門学校 桑沢デザイン研究所 夜間部「専攻デザイン科」

1954年に設立された、歴史あるデザイン学校の桑沢デザイン研究所。昼間部のほかに夜間部・2年制の専攻デザイン科を備え、ビジュアルデザイン・プロダクトデザイン・スペースデザインの3専攻で学ぶことができます。

「ビジュアルデザイン専攻」は、アドバタイジングからWebまで、拡張し続けるビジュアルデザインを扱います。「プロダクトデザイン専攻」では、使う人の立場や製造条件、環境などを考慮し、形や色、素材や構造から、社会に貢献できる新しいデザインの修得を目指します。「スペースデザイン専攻」は、住宅や商業空間、都市計画など空間の成り立ちを理解し、 人の豊かさや幸福のあり方の可能性を創造します。

1年次から各専攻に分かれ、基礎と専門の知識や技術を並行して学んでいくのが特徴の専攻デザイン科。基礎に近い内容から専門的な内容へと段階を踏むことで、着実に知識と技術を学べるカリキュラムです。ものの構造や素材の知識、「デザインとは何か」という考察、そして実習を通して具体的なテーマを見つけ出し、新たに創造する力を育みます。

桑沢デザイン研究所の授業風景イメージ

また、専攻デザイン科のほかに夜間・1年制の「夜間附帯教育」も展開。同校の教育を社会へより広く還元することを目指して、プロを目指すか否かにかかわらず、デザインに関心をもつ方なら誰でも学ぶことのできる場を提供しています。

同プログラムでは、さまざまな造形課題に取り組むことでデザインの原点ともいえる3つの能力〈観察力・発想力・構成力〉を育む「基礎造形専攻」と、デザインの見方を学ぶ「レクチャー&ワークショップ」と制作プロセスを体験する「プロジェクト」で、「手を動かしながら考える・作りながら学ぶ」課題に取り組む「基礎デザイン専攻」から選択することができます。

専門学校 桑沢デザイン研究所 夜間部「専攻デザイン科」
受講期間:2025年4月~2027年3月、夜間
費用:【専攻デザイン科】入学金 165,000円(初年度のみ)、授業料 490,000円、維持費 70,000円、施設拡充費 70,000円※ほか同窓会終身会費、学生会費、災害保険料あり/【夜間附帯教育】授業料 275,000円、維持費 66,000円、施設拡充費 44,000円※ほか災害保険料あり
【専攻デザイン科】https://www.kds.ac.jp/yakan/
【夜間附帯教育】https://www.kds.ac.jp/curriculum/kisozoukei/#appLink

ICSカレッジオブアーツ「インテリアアーキテクチュア&デザイン科Ⅱ部」

建築・インテリア・家具業界のスペシャリストを育成することを目的に、1963年に開校した「ICSカレッジオブアーツ」。大学に行きながら、仕事を続けながら、時間を有効に使ってインテリア・建築のデザインを一から学ぶことができる専門学校です。

ICSカレッジオブアーツ

インテリアアーキテクチュア&デザイン科Ⅱ部では、住空間・商空間の課題を通じて、人が生きるすべての空間を快適にするデザイン能力と必要な知識、表現力を養うことができます。月・水・金曜日の週3日制で社会人でも通いやすく、出席できなかった授業の補習サポートもあります。また、2級建築士の受験資格取得も可能です。

講師陣は現役の建築士やデザイナーが務め、それぞれの社会経験や知識を活かし、デザイナーとしての実践力を身につけていくことで、より良い生活環境としてのデザインを提案することができるようになります。

ICSカレッジオブアーツ「インテリアアーキテクチュア&デザイン科Ⅱ部」
受講期間:2025年4月~2027年3月(2年制)/授業時間:18:30〜21:45/受講曜日:月・水・金
費用:1,121,900円(2年間)
https://www.ics.ac.jp/

OUR FAVOURITE SHOP主催「OFS式 寺小屋〜デザインの学校〜」植原コース/グラフィックとプロダクト

グラフィックデザインの第一線で活躍し、大学や専門学校などで講師の経験があるグラフィックデザイナーを講師に招いて講義を展開する「OFS式 寺小屋〜デザインの学校〜」。クリエイティブユニット・KIGIとその仲間たちにより創立されたスクールです。

同スクールでは講師ごとのコース制、対面での個別・グループ指導にて、月1回の講座が6カ月間(全6回)、オフラインでおこなわれます。2024年に開催された第一期は5コースで、髙田唯さん、木住野彰悟さん、植原亮輔さん、矢後直規さん、柿木原政広さんという錚々たるメンバーが講師を務めました。

第1期の様子

植原さんによるコース「グラフィックとプロダクト」では、「カレンダー」もしくは「プロダクトとブランドデザイン」どちらかの制作を選ぶ選択制で実施されました。初日は「キギのクリエイション」を特別講義。以降はデザインラフの提出と講評を重ね、最終講評の前には「講師の仕事実演会」を実施し、実際に植原さんがロゴを作字する講義もおこなわれました。

各講義の終了後は、全受講生同士が交流できる場として「寺小屋カフェタイム」を設置。コース終了後は参加者での懇親会も実施し、同じ志を持つデザイナーのつながりの場にもなった寺小屋でした。2025年春には第一期生の制作展も予定されています。

2025年に開催される第二期は、より密度の高い講義にするために各コースの定員を15名から12名に減らし、新しい講師も迎えて開催します。募集は3月後半から、公式サイトに詳細が掲載されます。また、2025年2月にはカメラマンとアートディレクターによる「写真編」、3月には植原亮輔+矢後直規による1泊2日の短期集中の講義「京都編」も開催予定。

OUR FAVOURITE SHOP主催「OFS式 寺小屋〜デザインの学校」植原コース/グラフィックとプロダクト
受講期間:2024年5月〜10月/授業時間:18:30〜(※第一期実績)
費用:15万円(第二期より16.5万円/入会金1.1万円に改訂)
※第一期より、期間・内容が変更になる可能性がございます。詳細は必ず公式サイトをご覧ください。
https://www.ofs.tokyo/terakoya/

WEデザインスクール「デザイン判断講座・ビギナー」

武蔵野美術大学デザイン・ラウンジと、教育デザインファームのOFFICE HALOが共同で開校した、日本初のデザイン経営の学校「WEデザインスクール」。

デザイン判断講座・ビギナーは、ビジュアルのデザインの良し悪しを議論し、判断する力をつけるために、色・かたちの基礎を知るプログラムです。

WEデザインスクール

同講座では、ロゴやパッケージなど、ブランディングに用いられる基本的なデザインを扱いながら、背景にある意図や目的を理解し、デザインを判断する能力を磨くことができます。デザイナーとの協業や、デザインの発注・判断、自分自身でのアウトプットづくりなど、さまざまなシーンで必要な「デザインを見る観察眼」を鍛えます。

デザインに苦手意識のある方でも、最初の一歩目から学ぶことができる初学者向けのプログラムです。また、UXやビジョンなど、あらゆるシーンでデザイン活用を目指す人にも、デザインのコントロール力を身につけるためにおすすめです。悩んでいる方、コースの参加を検討している方向けの1日体験講座も開講されています。

WEデザインスクール「デザイン判断講座・ビギナー」
受講期間:2025年1月~2025年3月(全6回/隔週土曜日)
費用:152,000円
https://wedesignschool.com/program/desgin-literacy/

文化服装学院「Ⅱ部服飾専門課程 服装科(夜間部)」

日本のみならず、世界のファッション業界からも高い評価を得ている文化服装学院。夜間部の「Ⅱ部服飾専門課程 服装科」では、平面作図からパターンの組み立て方、素材ごとの縫製方法、立体裁断まで、服づくりに関わるすべてを夜間の3年間で学ぶことができます。

選択授業ではアパレルCADなども履修可能で、実践的なカリキュラムを展開。ファッション関連の蔵書が国内随一といわれる図書館や服飾博物館、テキスタイル・映像・コスチューム資料室など、本物を見て学べる環境がそろっています。

文化服装学院の授業風景イメージ

また、就職サポートをおこなう就職支援室では、ファッション関連の採用情報のほかアルバイトやインターンシップなどの求人紹介もおこなっており、昼間にアルバイトやインターンシップをおこなうことで、実践の場で経験を積みながら学びを深めることができます。

夜間部は、在校生の約8割が大卒者や社会人経験者で、卒業後に同級生と会社を立ち上げたり一緒に働いたりするクリエイターが多いのも文化服装学院卒業生の特徴です。皆川明(mina perhonenデザイナー)、岩井良太(AURALEEデザイナー)、藤田哲平(sulvamデザイナー)をはじめ、同科の卒業生の多くがアパレル分野の企画・デザイナー、パタンナー、生産管理、縫製職など広い職種で活躍しています。

同学院では、入学希望者に向けた学校説明会(来校型・オンライン)や授業見学・個別相談ができる学校見学会などを定期的に実施しています。詳細・お申込みはこちらから。

文化服装学院「Ⅱ部服飾専門課程 服装科(夜間部)」
受講期間:3年間/授業時間:18:00〜20:30
費用:初年度 489,900円/2・3年生 344,000円
https://www.bunka-fc.ac.jp/prospectivestudent/college-adult/

れもんらいふ 東急不動産「Re:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする」

「Re:DESIGN SCHOOL」は、クリエイターが行き来する東急プラザ原宿「ハラカド」を舞台に、第一線で活躍するプロがクリエイティブの技術やカルチャーなどを教える新しい専門学校です。半年間プロと交流することで、即戦力になるクリエイターを育成する同校。応募資格に条件はなく、未経験の方からスキルアップしたい方、プロとして実践的に働きたい方まで幅広く受け入れています。

プロの講師陣から専門的な知識・技術を学ぶだけでなく、講師陣とのコミュニティに参加することでキャリアに繋げていくことができるのも同校の特徴。キャリアパートナーとしてクリーク・アンド・リバー社と組み、就職先の紹介・相談など、サポートも整っています。

Re:DESIGN SCHOOLの授業風景イメージ

学長である、千原徹也さんによる講義の様子

クラスは専門性によって分かれており、深く濃く学びたい分野を集中して学ぶことができます。例えば、同校の学長であり、デザイン会社れもんらいふ代表でもある千原徹也さんの実際の仕事に参加する超実践型クラス「プロフェッショナルクラス」では、同社と関わりのある企業や代理店などと実際の案件に参加することで、仕事のあり方を学び、リアルな体験としてクリエイティブ力を培うことができます。

そのほかにも、デザインの知識・DTP技術などグラフィックデザイナーとしての基礎体力を培える「グラフィックデザインクラス」、オンラインでグラフィックデザイナーとしての基礎体力を学ぶ「グラフィックデザインオンラインクラス」、映像の制作フロー、撮影・編集の技術を習得し、プロの動画が作れるようになる「映像編集クラス」、モデリング、ライティング、カメラワークといったCGソフトの基礎が身につく「CG/VFXクラス」などを展開。

2024年12月25日には第2期の情報が発表される予定。学長の千原さんは同校について、「学校であり、学校ではない。教わるだけでなく、プロと一緒に面白いことを組み上げ、実行していく(現)場です。DXの次に来るのは私たち、クリエイターの力、CX(カルチャートランスフォーメーション)の時代。その『世界』を創るには、みなさんの新しい感性が必要です。みなさんとの出会いを楽しみにしています!」とコメントしました。

れもんらいふ 東急不動産「Re:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする」
受講期間:2025年5月~2025年10月、夜間
費用:2024年12月中に発表予定
https://www.redesignschool.jp/

専門学校HAL「夜間部 専門課程コース【2年制】 グラフィックデザイン学科」

アニメ・ゲーム・CG・映像・ITなどを学べる専門学校「HAL」。夜間部専門課程コースには、ゲーム学科・CG学科・グラフィックデザイン学科・WEBデザイン学科・情報処理学科・ネットワーク学科の6つの学科があります。

グラフィックデザイン学科では、デザインの基礎からCGの技術、雑誌・広告・Webサイトのデザインなど、多様な媒体を想定した作品制作を学ぶことができ、ブランディング戦略やプロモーション手法も身につけたグラフィックデザイナーを育成しています。

専門課程コースの各科目を1科目から科目単位で受講できる「科目別フリープラン」もあり、社会人のキャリアップ・転職準備など、自分の学びたい内容やレベルに合せて学習できます。

また、夜間部専門課程コースには「完全就職保証制度」という制度があります。卒業時40歳未満の学生を対象に、万が一、卒業時に就職できない場合、卒業後から就職が決定するまでの必要な学費を2年間、学校が負担してくれます。新たに学び直しをしても、就職先があるか不安に思う人でも新しい道に飛び込む勇気をくれる制度です。

専門学校HAL「夜間部 専門課程コース【2年制】 グラフィックデザイン学科」
受講期間:2025年4月~2027年3月(2年制)/授業時間:19:00~21:30/受講曜日:月・水・金
費用:入学金50,000円/年間学費410,000円(2025年度)
https://www.hal.ac.jp/

専門学校日本デザイナー学院「夜間部 グラフィックデザイン科」

「Real Education」を教育理念に、「最先端の教育内容でデザインの『今』を体で感じる超実践教育」を実施する専門学校日本デザイナー学院。夜間部・2年制のグラフィックデザイン科では、仕事や勉強と両立しながらデザイナーに必要なスキルを身につけ、デザイン業界への就職・転職を目指すことができます。

日本デザイナー学院の授業風景イメージ

授業は基本的な知識・技術を効率よく習得できる短期集中型。平日夜間の授業を通して専門分野を学んでいきます。学びの内容は広告、ロゴ、商品パッケージ、雑誌のデザインなどのグラフィックデザイン全般とWebデザインです。

「超実践教育」でクリエイティブ最先端の教育に力を入れている同校では、プロの講師陣による授業で、デザイン業界で求められているリアルなスキルを習得可能。さらなるキャリアアップにつながる能力を十分身につけ、業界で即戦力となれるよう高い水準のデザイナーを目指していきます。

設備や機材は、作品制作に没頭しクオリティの高い作品を生み出すための最新の環境。さらに「総合型選抜(AO入学)」では、合格者の特典として入学前から基礎知識やハイレベルな動画学習ができる入学事前プログラムも実施。本格的な授業を対面・オンラインで受けることができます。

専門学校日本デザイナー学院「夜間部 グラフィックデザイン科」
受講期間:2025年4月~2027年3月、夜間
費用:入学金120,000円、授業料380,000円(初年度)
https://ndg.ac.jp/

以上、編集部おすすめの10講座をご紹介しました。何か学びたいと考えつつも、なかなか行動に移せないという方が多いと思いますが、この記事がきっかけのひとつになればうれしいです。来る春に向けて、新しい学びへの準備を一緒に考えてみませんか?

メインビジュアル:宮岡瑞樹 編集:JDN編集部