街を彩るデコレーションが集合する国際見本市「クリスマスワールド2018」、今年もフランクフルトで開催

街を彩るデコレーションが集合する国際見本市「クリスマスワールド2018」、今年もフランクフルトで開催

今年も残すところあと2か月。1年の最後を締めくくる、華やかなイベントといえばクリスマスですよね。イルミネーションやツリーなど、街やお店の飾り付けも一層きらめく季節です。そんな装飾を陰ながら支える見本市を紹介します。

クリスマスマーケットで有名なドイツのフランクフルトで行われる「Christmasworld(クリスマスワールド)」は、クリスマスに関連する商品を中心にした、世界最大級のシーズナルデコレーションの国際見本市。次回は2018年1月26日から5日間開催され、世界中から出展者やバイヤーが集まります。

もともと同見本市はクリスマス商品に特化していますが、近年では結婚式や誕生日、ハロウィーンやバレンタインデーまで、さまざまな季節や行事に使える商品も並びます。また、キャンドルに関しては世界最大規模の市場で、幅広いアイテムが勢ぞろい。

4万人以上が訪れる国際見本市

会場となるドイツ・フランクフルト国際見本市会場は、フランクフルト市内の中央に位置する、世界で3番目に大きい展示会場。その展示面積は東京ビッグサイトの約8倍の広さです。毎年、インテリアショップのバイヤーや卸売り業者、ホテル、ショーウィンドウデザイナーなどさまざまな職種の人たちが足を運び、来場者数は増加しています。

前回は42カ国・地域から1,061の企業や団体が集まり、最新の製品が披露されました。出展者は約8割がドイツ以外の地域からの出展(ドイツ国内からは229社、他国からは832社が出展)。来場者数は101か国・地域から43,233人で、こちらも国外からの来場が多くなっています(ドイツ国内は17,690人、他国からは25,543人)。

ディスプレイのヒントが満載、注目したい3つのポイント

■Trend Show
ドイツのトレンドエージェンシー、ボラ・ヘルケ・パルミザーノ監修の特別展示。出展製品を使い、色や素材、デザインのトレンドが提案されます。洗練された空間演出の手法は、ショップデザインにも取り入れられそうです。

■特別展示“The Loft”
オランダのデザインスタジオ「2Dezign」による特別展示「The Loft」。ブラックやホワイト、レッドをキーカラーに据えたモダンなクリスマスデコレーションがガレリアを彩ります。ショップデザインや空間演出に携わる方にとって、驚きに満ちたディスプレイになる予定。

■フローラデコラ
2017年からはじまった、生花とグリーンの国際見本市「フローラデコラ」も併催。切花や観葉植物、サボテン、花器、造花などのサプライヤーが出展。日本からも多くの生花店やフラワーデザイナーなどが足を運んでいます。

近年では東欧や北欧を含むヨーロッパ全域、ロシアやアメリカ、アジアからの出展があり、地域を問わず関心を集めています。買い付けに来場する日本人も少なくありません。年々来場者数を伸ばしている同見本市は、次回も数多くのバイヤーやデザイナーでにぎわうこと間違いなし!

何気なく街で見かけるイルミネーションや飾りのトレンドは、毎年「クリスマスワールド」から生まれているものかもしれません。クリスマスをよりいっそう煌びやかに楽しくしてくれる見本市。新たなトレンドが生まれる場所にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

■Christmasworld 2018
会期:2018年1月26日(金)~30日(火)
時間:9:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:ドイツ・フランクフルト国際見本市会場
入場料:1日券 / オンライン購入 25€(当日購入 29€)
2日券 / オンライン購入 35€(当日購入 42€)
通し券 / オンライン購入 45€(当日購入 65€)
http://christmasworld.messefrankfurt.com/frankfurt/en/besucher/willkommen.html