体験型の空間づくりを船場が担当、世界海洋プラスチックプランニングセンター「PLA PLA」が佐賀県にオープン
株式会社船場が体験型コンテンツの企画、設計および制作・施工を手がけた世界海洋プラスチックプランニングセンター(愛称:PLA PLA)が、佐賀県唐津市・波戸岬に2026年6月7日にオープンした。
波戸岬周辺では、海流などの自然条件により海洋漂着物の問題が深刻化している。佐賀県は、漂着物の回収・処分に加え、資源としてのアップサイクル、学びや交流の場としての活用を目的に同施設を開設した。海洋プラスチック問題の現状を発信し、来場者が環境課題を自分ごととして捉え、行動変容につなげることを目的とした拠点となる。
展示空間では、波戸岬の海を描いた大型壁画の裏面に映像を映す「プラプラミライズ」、地球規模の海流や唐津周辺の環境データをLEDで描き出す「オーシャンスフィア」、各地の海洋ごみの実態をパネルで学べるジオラマなどを展示する。
船場はエシカルデザインの観点から、海洋プラスチックを「新しい資源」として捉え直す体験の創出を目指し、佐賀県立博物館や研究者など多様な関係者と連携。地元の海岸で回収された海洋プラスチックや漁網を展示空間にアップサイクルし、家具・什器の一部には100%再生可能な素材を採用した。




