プロダクトづくりの「デッドエンド」の乗り越え方を解説、書籍『作る、試す、正す。アジャイルなモノづくりのための全体戦略』が発売

プロダクトづくりの「デッドエンド」の乗り越え方を解説、書籍『作る、試す、正す。アジャイルなモノづくりのための全体戦略』が発売

株式会社ビー・エヌ・エヌが、書籍『作る、試す、正す。 アジャイルなモノづくりのための全体戦略』を2025年10月29日に発売した。

同書は、従来のプロダクトづくりが直面する「デッドエンド(行き詰まり)」をいかに乗り越えるかを体系的に解説するもので、著者は、20年以上にわたり現場と組織の両面から「アジャイル」(短期間で一定の工程を繰り返すプロダクト開発手法)を実践してきた市谷聡啓。

市谷は、視点を「プロダクト」から、モノ・コト・ヒト・トキが絡み合い生成する「システム」へと転換すること、および、「正しさ」を探すのではなく「正しくなる状況」をつくる営みへとモノづくりを移行することを提唱し、アジャイルをそのための手がかりとする。おもにソフトウエア開発に関わるエンジニア、プロダクトマネージャー、事業開発担当者に向けた内容となっている。

https://bnn.co.jp/products/9784802513296