テーマは「Joy of Design」、「サンゲツデザインアワード 2025」が壁面デザインの作品を募集中

テーマは「Joy of Design」、「サンゲツデザインアワード 2025」が壁面デザインの作品を募集中

インテリア総合企業の株式会社サンゲツが、第9回となるデザインコンペティション「サンゲツデザインアワード 2025」を開催、壁面デザインの作品を2025年12月22日まで募集している。

同アワードのテーマは「Joy of Design」。壁紙の枠を超えた壁面のデザインと発想を募り、空間創造の新たな可能性を探求することを目的としている。今回は、より多くの応募を促すため、一次審査の提出物を従来の実物からデジタルデータに変更。また、一次審査通過者には、審査員による個別相談会を実施し、作品の完成度を高める機会を設ける。

審査員は、建築家の山﨑健太郎、空間デザイナーの座間望、クリエイティブディレクターの森本千絵、デザイナーの安藤北斗、および審査委員長を務めるサンゲツ代表取締役社長の近藤康正。大賞1点の受賞者には副賞として100万円を贈呈する。ほか優秀賞1点、特別賞4点、ファイナリスト賞複数点を選出する。

なお、東京・日比谷の同社オフィスPARCs Sangetsu Group Creative Hubにて、2024年受賞作品「PACROUGH block」「うみのカケラ」「Light waterfall」「Rainbow」のプロトタイプ展示をおこなっている。

https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20251010112918.html