基調講演に深澤直人が登壇、「第1回国際海洋環境デザイン会議」が7月30日に初開催

基調講演に深澤直人が登壇、「第1回国際海洋環境デザイン会議」が7月30日に初開催

一般社団法人3710Labが日本財団の助成のもと、「第1回国際海洋環境デザイン会議」を7月30日にスクランブルホール(渋谷キューズ内)およびオンラインにて開催する。

「海と人とを学びでつなぐ」をテーマに、海洋教育とデザインを融合し、実践的なプログラムを提供してきた3710Lab(みなとラボ)。同会議では、深刻化する海洋ごみ問題や海洋環境問題に対し、「デザイン」の分野からどのようなアクションができるのかを話し合い、具体的なアイデアを提案して、教育分野をはじめとする社会への実装を目指す。また、瀬戸内4県と日本財団とが連携して進める「瀬戸内オーシャンズX」プロジェクトにおける「海洋デザイン教育」の成果も報告される。

第1回目となる今回基調講演をおこなうのは、デザイナーの深澤直人。そのほか、シドニーを拠点とするスーパーサイクラーズのサラ・Kや、we+の林登志也と安藤北斗、大城健作、倉本仁、山野英之などグローバルに活動するデザイナーやデザインジャーナリストによる、海とデザインをテーマとした講演、レポート、トークセッションがおこなわれる。

入場は無料、定員は100名でオンライン参加も可能だ。公式Webサイトからの事前申し込みが必要となる。

https://3710lab.com/3900