アイウエアブランドを手がける株式会社ジンズが、東京・銀座に旗艦店「JINS銀座店」を2026年春にオープンする。

同店は、2026年にアイウエア事業25周年を迎える同社の初のグローバル旗艦店。ブランド旗艦店が集まる銀座・中央通りに位置する教文館ビルの地下1階と地上1階に出店する。同ビルは、近代日本建築に大きな影響を与えた建築家アントニン・レーモンドが設計した歴史的建築だ。

店舗設計は、建築家・藤本壮介が担当。藤本は、2025年大阪・関西万博の象徴「大屋根リング」を手がけ、同万博の会場デザインプロデューサーを務めたことでも知られ、JINS渋谷店の設計も手がけている。

店舗のコンセプトは、偶然のようで必然のような出会いを大切にする日本的思想「縁（えにし）」。同社は、訪れるたびに新しい発見が体験できる場の提供を図るとともに、同店を第一歩として「世界No.1のアイウエアブランド」を目指す。

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