国内外70組のアーティストが参加、「国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2025」が9月20日より開催

国内外70組のアーティストが参加、「国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2025」が9月20日より開催

滋賀県近江⼋幡市を舞台とする「国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ」が、2025年9⽉20⽇から11⽉16⽇まで開催される。

2001年に⼤津市のびわ湖ホールとその周辺で初開催された同芸術祭。2003年からは拠点を近江⼋幡市に移し、江⼾・明治期の町家や、かつての酒蔵・醤油蔵などの歴史的な建物を会場として開催されてきた。そうした歴史的建築を保存・継承し、アートの⼒で公開空間として甦らせることで、「⽇本⼈の持つ美意識の回復」をおこなうことを⽬指している。

第11回目となる今回のテーマは「流転〜FLUX」。総合ディレクター・中⽥洋⼦のキュレーションのもと、国内外より約70組のアーティストが参加する。会場は、近江商⼈発祥の地として発展した「近江⼋幡旧市街地」、琵琶湖に浮かぶ⽇本唯⼀の有⼈島「沖島」、そして、今回初めて会場となり、聖徳太⼦ゆかりの地として知られる霊場「長命寺」の3エリア。近江⼋幡旧市街地エリアのみ、有料の鑑賞パスポートが必要となる。

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